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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/07/19
- 出版社: 人文書院
- サイズ:22cm/299p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-409-10036-3
- 国内送料無料
紙の本
藤田嗣治 妻とみへの手紙1913−1916 上 大戦前のパリより
著者 藤田 嗣治 (著),林 洋子 (監修),加藤 時男 (校訂)
「お前を今までの十倍も百倍も愛して一生を幸福にくらさしてやる」 無名時代の画家・藤田嗣治が、最初の妻とみへ宛てた179通の書簡を完全復刻。上は1913−1914年の書簡を...
藤田嗣治 妻とみへの手紙1913−1916 上 大戦前のパリより
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商品説明
「お前を今までの十倍も百倍も愛して一生を幸福にくらさしてやる」 無名時代の画家・藤田嗣治が、最初の妻とみへ宛てた179通の書簡を完全復刻。上は1913−1914年の書簡を、専門家の論考、コラムとともに収録。【「TRC MARC」の商品解説】
若き藤田が欧州より最初の妻とみへ宛てた手紙の束が、半世紀以上たってとみの遺品から見つかった。そこには妻への細やかな愛情、芸術への熱い想いと野心、滞在中の多岐にわたる交友関係、思想、滞在中に勃発した第一次世界大戦の様子などが綴られていた。藤田研究者、美術史家、歴史研究者にとっても貴重な一級資料となる書簡を完全復刻。長らく謎に包まれていた渡仏直後の藤田の動向を伝える。あわせて専門家の論考、エッセイも付す。
堀江敏幸/村上哲/加藤時男/林洋子/湯原かの子/橋本順光/高橋直子【商品解説】
目次
- 口絵
- 刊行にあたって(林洋子)
- 消された声――鴇田とみ「からの」手紙 堀江敏幸
- 藤田嗣治ととみ――百年前の書簡が復刻されるまで 加藤時男
- とみ宛て書簡 1913-1914
- 解題 藤田嗣治--渡仏から第一次世界大戦勃発まで 村上 哲
著者紹介
藤田 嗣治
- 略歴
- 〈藤田嗣治〉1886〜1968年。画家。
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