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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.9
  • 出版社: 人文書院
  • サイズ:19cm/293p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-409-23035-2

紙の本

ヨーロッパ統合のゆくえ 民族・地域・国家

著者 宮島 喬 (編/ほか著),羽場 久【ミ】子 (編)

中・東欧へのEUの拡大と再編、地域・移民問題の高まり…。東西ヨーロッパの第一線の研究者たちによる、21世紀最初のヨーロッパ全体を見渡したEU統合と民族・地域研究。【「TR...

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ヨーロッパ統合のゆくえ 民族・地域・国家

税込 2,420 22pt

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商品説明

中・東欧へのEUの拡大と再編、地域・移民問題の高まり…。東西ヨーロッパの第一線の研究者たちによる、21世紀最初のヨーロッパ全体を見渡したEU統合と民族・地域研究。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

ヨーロッパの拡大において問われているもの 宮島喬 著 11-26
ヨーロッパ統合の組織的変遷と次期拡大 若林広 著 27-50
EU・NATOの拡大と中欧 羽場久【ミ】子 著 51-82

著者紹介

宮島 喬

略歴
〈宮島〉1940年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。立教大学社会学部教授。
〈羽場〉1952年生まれ。津田塾大学大学院国際関係学研究科博士課程修了。法政大学社会学部教授。

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評価内訳

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紙の本

2001/10/21朝刊

2001/10/24 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 単一通貨ユーロの貨幣流通が二〇〇二年一月に始まり、欧州連合(EU)の経済統合がほぼ完成する。メディアではこの壮大な実験に注目が集まるが、欧州統合の成否を握るのは、欧州市民の受け止め方にかかっている。
 本書は日本の一線の欧州研究者が欧州統合問題を西欧と東欧の関係および民族を中心とする社会文化的次元に焦点をあてて分析した。
 冷戦終結後、統一欧州に向けた動きはEUの進化の過程と重なる様相を深めている。EUが中東欧諸国加盟やバルカン紛争といった課題を乗り越えられるかは、加盟国の「拡大」と統合の質的な「深化」の両立にかかっていることが読みとれる。
 そのカギを握るEUの意思決定システムについて、経済格差の是認ではなく、統合の深化への手段として活用することが重要と説く。新規加盟国をEUのルールにあわせて取り込む従来の手法ではなく、拡大の機会を抜本的な機構改革に生かすべきという主張だ。
 欧州はイスラム諸国出身者の流入がさらに増えることが予想され、多様な文化の権利をどう認めるかが一段と問われる。その点、北イタリアの南チロル地方のように、七〇年代初めにドイツ語とイタリア語の権利を対等に認める協定を結ぶことによって紛争を解決した事例が示唆に富む。
 欧州統合を地域や民族の視点から丹念に分析した本書は貴重だ。欧州の地道な取り組みから学べることは多そうだ。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001

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