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商品説明
戦後70年、神戸の震災から20年。戦争を二度と起こさないために、著者が自身の戦争体験を語る。加藤陽子(歴史学者)、島田誠(元海文堂書店社長)との対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
今年は、戦後70年、神戸の震災から20年の節目の年となる。精神科医としてだけではなく文筆家としても著名な著者が、あの戦争についてどう考えどう過ごしてきたかを語る。
歴史学者の加藤陽子氏との対談では、戦争の記憶、昭和天皇のこと、日中関係など様々なことが語られる。
また、神戸の震災のときのことを振り返りつつ、東北の災害についても語る。神戸元町の老舗書店、元海文堂書店社長の島田誠氏と神戸の街と震災について語り合った対談も収録。【商品解説】
目次
- Ⅰ
- 戦争と平和 ある観察
- 戦争と個人史
- 私の戦争体験
- 【対談】 中井家に流れる遺伝子 ×加藤陽子
- Ⅱ
- 災害を語る
- 災害対応の文化
- 【対談】大震災・きのう・きょう 助け合いの記憶は「含み遺産」 ×島田誠
著者紹介
中井 久夫
- 略歴
- 〈中井久夫〉1934年奈良県生まれ。京都大学医学部卒業。神戸大学名誉教授、甲南大学名誉教授。公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構顧問。著書に「樹をみつめて」「「昭和」を送る」など。
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2015/08/23 05:49
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投稿者:なにかないかい - この投稿者のレビュー一覧を見る
高名な中井先生の著書でありますが、期待に違わず勉強になる内容でした。表題作については、日本人すべての必読書と思えます。とくに政治家・外交家は、括目して読むべきです。