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- カテゴリ:医療従事者
- 発売日:2016/05/10
- 出版社: 誠信書房
- サイズ:21cm/207,26p
- 利用対象:医療従事者
- ISBN:978-4-414-41612-1
- 国内送料無料
紙の本
不確かさの精神分析 リアリティ、トラウマ、他者をめぐって
著者 富樫 公一 (著)
精神分析は、現実に生きる人の苦悩と喜びにどう向き合い、どんな意味を与えることができるのか。欧米での著作や論文を通して米国精神分析の「倫理的転回」をけん引する著者が、臨床家...
不確かさの精神分析 リアリティ、トラウマ、他者をめぐって
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商品説明
精神分析は、現実に生きる人の苦悩と喜びにどう向き合い、どんな意味を与えることができるのか。欧米での著作や論文を通して米国精神分析の「倫理的転回」をけん引する著者が、臨床家に必要な基本的態度を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
これまで精神分析は、おもに心の内面で操作可能な対象や空想は扱ってきたが、操作不能な他者やどうすることもできない現実そのものを正面から扱ってこなかった。しかし、患者の語る内容を対象として扱うのは確かにわかりやすいが、そこでは重要な何かをとりこぼしているかもしれない。本書はこうした考え方のもとに、これまでの精神分析的作業をもう一度整理し、不確かな現実や動かしがたい他者を精神分析的に扱うことの臨床的意味を探求しようとする。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 操作不可能性・他者性の精神分析
- 第Ⅰ部 精神分析臨床とその未来
- 第1章 精神分析の未来――不確かさの中で生きること
- 1 価値観の不確かさ
- 2 不確かさを避ける治療者
- 3 対人関係状況の変化と創出モデル
著者紹介
富樫 公一
- 略歴
- 甲南大学文学部・同大学院教授
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