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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/07/22
- 出版社: 創元社
- サイズ:43cm/83,191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-422-22004-8
- 国内送料無料
紙の本
近世刊行大坂図集成
著者 脇田 修 (監修),小野田 一幸 (編集),上杉 和央 (編集)
江戸時代および明治時代初期に作製・出版された大坂図の調査成果を集成。大坂の陣を経て、近世都市、さらには近代都市へと展開を遂げていった大坂の足跡を示す。論文篇とオールカラー...
近世刊行大坂図集成
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商品説明
江戸時代および明治時代初期に作製・出版された大坂図の調査成果を集成。大坂の陣を経て、近世都市、さらには近代都市へと展開を遂げていった大坂の足跡を示す。論文篇とオールカラーの図録篇で構成。【「TRC MARC」の商品解説】
近世日本経済の中心として栄えた商工業都市大阪。その姿を木版に刻み込んだ刊行大坂図の悉皆調査を初めて実施し、本格的な共同研究を経て編んだ、初めての網羅的集成。数多くの国内所蔵図を高精細デジタルカメラで新たに撮影し、海外の秀麗図も収録。通説を覆す知見や新発見もふんだんに盛り込み、30系統182種の大坂図の改版と都市の変遷を紙面で詳細に解説。最新の所蔵リストも加えた、大判A3判の豪華版にして永久保存版。【商品解説】
目次
- ■構及び・主な収録図 *( )内は執筆者名・肩書
- <論文篇>
- 監修者緒言(脇田修・大阪大学名誉教授)
- はじめに(上杉和央・京都府立大学准教授)
- 総論 近世刊行大坂図の潮流(小野田一幸・神戸市立博物館学芸員)
- [各論]
- 近世都市大坂の成立と変容(大澤研一・大阪歴史博物館学芸員)
- 近世大坂における地図刊行と大坂図の類板出入りをめぐって(小野田)
- 刊行大坂図の地誌情報と板元(島本多敬・京都府立大学大学院博士後期課程)
- 刊行大坂図にみる非人村記載をめぐって(小野田)
収録作品一覧
近世刊行大坂図の潮流 | 小野田一幸 著 | 7−17 |
---|---|---|
近世都市大坂の成立と変容 | 大澤研一 著 | 18−25 |
近世大坂における地図刊行と大坂図の類板出入りをめぐって | 小野田一幸 著 | 26−37 |
著者紹介
脇田 修
- 略歴
- 1931年大阪市生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得。京都大学文学博士(新制一号)。大阪大学文学部教授、大阪大学文学部長、大阪大学出版会初代会長、大阪歴史博物館館長、帝塚山学院学院長などを歴任。山口県史編纂委員長。大阪大学名誉教授。妻は、歴史学者の脇田晴子氏。主な著書に、『近世封建社会の経済構造』(御茶の水書房、1963)、『織田政権の基礎構造』(東京大学出版会、1975)、『元禄の社会』(塙書房、1980)、『日本近世都市史の研究』(京都大学出版会、1994)、『近世身分制と被差別部落』(部落問題研究所、2001)、『近世大坂の町と人』(吉川弘文館、2015)などがある。
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