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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/12/10
- 出版社: 創元社
- サイズ:22cm/182p 図版20p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-422-70079-3
- 国内送料無料
紙の本
ポーランドの前衛美術 生き延びるための「応用ファンタジー」
著者 加須屋 明子 (著)
カントル、ヴォディチコ、バウカ、アルトハメル−。第二次世界大戦後から今日までのポーランド美術を紹介。その豊かで特異な姿を浮き彫りにするとともに、現代社会、現代美術にとって...
ポーランドの前衛美術 生き延びるための「応用ファンタジー」
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商品説明
カントル、ヴォディチコ、バウカ、アルトハメル−。第二次世界大戦後から今日までのポーランド美術を紹介。その豊かで特異な姿を浮き彫りにするとともに、現代社会、現代美術にとっての意義を論じる。見返しに作品の写真あり。【「TRC MARC」の商品解説】
日本では紹介される機会の少ない、第二次世界大戦前後から今日までのポーランドの美術を取り上げる。厳しい状況下の1950年代のポーランドで生まれた、生き延びるための技術とウィットに満ちた芸術様式「応用ファンタジー」は、冷戦期にとどまらず、ポーランド芸術全体に見られる特質である。「想像力の飛翔と狂気との狭間をゆれ動くあり方」は21世紀の芸術の行方を照らし、欧米中心の美術に再考を促すきっかけとなるだろう。【商品解説】
目次
- 〈第一章〉…戦後〜60年代を中心に 戦前から戦後、ポーランド美術の果たした役割
- 1…冷戦下でのポーランドの文化的アイデンティティの構築
- 2…戦前と戦後をつなぐモダニズムと前衛
- 3…国家の文化政策がもたらしたもの
- 4…カトヴィツェの前衛
- 〈第二章〉…1970〜80年代を中心に ポーランドのネオ前衛
- 1…冷戦期におけるポーランドのネオ前衛
- 2…ヴォディチコの初期の活動とその意義
- 〈第三章〉…1990年代 転換期の作法
- 1…展覧会成立の背景
著者紹介
加須屋 明子
- 略歴
- 〈加須屋明子〉1963年兵庫県生まれ。京都大学大学院哲学研究科博士後期課程美学美術史学専攻修了。京都市立芸術大学美術学部准教授。共著に「中欧のモダンアート」など。
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