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紙の本
書物のある風景 美術で辿る本と人との物語
読書をする子たち、いろんな姿でいろんな場所で読みふける大人たち、しかめ面で読む者、本を手に遠くをながめる者…。世界各地の美術館やコレクションから、古今東西の書物のある風景...
書物のある風景 美術で辿る本と人との物語
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商品説明
読書をする子たち、いろんな姿でいろんな場所で読みふける大人たち、しかめ面で読む者、本を手に遠くをながめる者…。世界各地の美術館やコレクションから、古今東西の書物のある風景を描いた300点超の芸術作品を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
時に服を着るのも忘れ読書に没頭し、時に文字を追うために目を細める。
本を片手に物思いに耽る姿もあれば、ついうたた寝してしまう姿もある。
あなたはきっと、気づくはずだ。どの表情、どの仕草も、現代の私たちと変わらないと。
まさに時代も文化も国も超えた、本と人の普遍的な姿が捉えられている。
本書では、ポンペイの壁画、浮世絵、セザンヌ、ゴッホ、マグリット、そのほか無名の作家や現代のアーティストにいたるまで、古今東西の本のある風景を捉えた300点を超える芸術作品を収録。時系列順ではなく、異なる時代、異なる文化のもとに生み出された作品が隣り合うことで、私たちに人類共通の姿を見出させてくれる。
かつて権力者の独占物であった本が徐々に大衆化し、万人のものとなっていくその変遷や、戦争によって多くの書物が焼かれた過去、また、膨大な本があふれ、使い捨てにさえなってしまった現代まで、「本」というテーマを通して芸術が見せる様々な表情から、あなたは何を感じとるだろうか。
一つ一つの作品が静かにあなたに語り出す、「本と人」の時間旅行へ誘う一冊。【商品解説】
目次
- 〈目次〉
- はじめに
- 作品
- 索引
- クレジット
著者紹介
ディヴィッド・トリッグ
- 略歴
- 〈ディヴィッド・トリッグ〉イギリス、ブリストルで活躍する美術史家、評論家。国際芸術評論家連盟のメンバー。主に『Art Monthly』や『ArtReview』などの現代美術誌において記事の執筆、批評を行う。
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