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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/12
- 出版社: 大和書房
- サイズ:19cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-479-39331-3
読割 50
紙の本
スゴ母列伝 いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける
著者 堀越 英美 (著)
自分を貫いて独特な育児をするスゴい母、「スゴ母」。岡本かの子、マリー・キュリー、山村美紗、アストリッド・リンドグレーンなど、古今東西のスゴ母エピソードを紹介する。大和書房...
スゴ母列伝 いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける
スゴ母列伝~いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける
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商品説明
自分を貫いて独特な育児をするスゴい母、「スゴ母」。岡本かの子、マリー・キュリー、山村美紗、アストリッド・リンドグレーンなど、古今東西のスゴ母エピソードを紹介する。大和書房HP連載に加筆修正し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
人間にとって最も大切なのは、
「私はこう思う」を邪魔されないこと。
そして、邪魔しないこと。
ここに連なる母たちは、それを信じ抜いた人たちだ。
――武田砂鉄(ライター)
■ネットで話題の連載がついに書籍化!
■『不道徳お母さん講座』の著者、最新刊!
正しい母親になりきろうとするのではなく、
自分を貫いて独特な育児をするスゴい母、
それを本書では「スゴ母」と呼びたい。
自我を捨てて子どもに尽くす聖母も、
子どもの自我を自分の自我と同一視する毒母も、
母子一体型という意味ではいずれも日本的な母親像である。
ひるがえってスゴ母は強烈な自我を持つあまり、
子どもの自我と真正面からぶつかり合う。
スゴ母たちは、母親を監視する世間の目に追い立てられ、
「少しでも育児を間違えたら取り返しのつかないことになる」
という思い込みにハマりがちな現代の母親に希望を与えてくれる、
実にありがたい存在なのである。(本文より)
【本書が注目する「スゴ母」たち】
■岡本かの子 ――岡本太郎の「不思議な母」
■マリー・キュリー ――「キュリー夫人」とふたりの娘
■青山千世 ――婦人運動家山川菊栄の母は「日本一頭のいい女の子」
■三島和歌子 ――「いだてん」の、あのスゴ母
■鳩山春子 ――明治社会を「大冒険」した元祖・教育ママ
■リリアン・ギルブレス ――「仕事を科学する」の先駆者は12人のママ
■マリア・モンテッソーリ ――カリスマ教育者の知られざる「苦悩」
■マーガレット・ミード ――娘を「研究・発表」し続けた母の人生
■養老静江 ――恋とワガママを貫いた養老孟司の母
■山村美紗 ――ミステリー界の女王の不器用な愛情
■アストリッド・リンドグレーン ――『長くつ下のピッピ』は遊び大好き母から生まれた
そのほか、黒柳朝(黒柳徹子の母)/桐島章子(桐島洋子の母)/桐島洋子(桐島かれん・ノエル・ローランドの母)/小池恵美子(小池百合子の母)/樹木希林(内田也哉子の母) なども掲載【商品解説】
著者紹介
堀越 英美
- 略歴
- 〈堀越英美〉1973年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。ライター。著書に「女の子は本当にピンクが好きなのか」など。
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