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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/01/27
- 出版社: 大和書房
- サイズ:19cm/343p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-479-39381-8
読割 50
紙の本
失われた未来を求めて
著者 木澤 佐登志 (著)
鬱と分断をもたらす資本主義に代案はないのか。60年代の精神が育んだ構想を中心に未来を蘇らせ、消費文化を支える神話を解体し〈世界〉の可能性を示す。大和書房WEBサイト掲載に...
失われた未来を求めて
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商品説明
鬱と分断をもたらす資本主義に代案はないのか。60年代の精神が育んだ構想を中心に未来を蘇らせ、消費文化を支える神話を解体し〈世界〉の可能性を示す。大和書房WEBサイト掲載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
『ニック・ランドと新反動主義』『ダークウェブ・アンダーグラウンド』『闇の自己啓発』など、いま最注目の文筆家による約3年ぶりの単著!
資本主義の〈外部〉を見据え
アリスのようにウサギの穴から落ちること??
カール・マルクス、サイバーシン計画、L S D、反知性主義、再魔術化、そしてアシッド・コミュニズム。
過去と現在を行き来し、亡霊のように彷徨う〈ありえた未来〉を幻視する旅は、やがて60年代サイケデリクスとカウンターカルチャーの可能性を再び蘇らせる。
世界の変容を志す新たな覚醒のために捧げる16篇。【商品解説】
目次
- Chapter1 資本主義リアリズムと失われた未来
- 1 未来の誕生と喪失
- *ルイス・キャロルは黄金色の午後の夢を見たか
- *カール・マルクスと胎動する〈革命〉
- *虚構としての未来
- *〈未来=子ども〉の光と闇
- *エーデルマンと致死的な〈未来〉
- 2 資本主義リアリズムの起源
著者紹介
木澤 佐登志
- 略歴
- 〈木澤佐登志〉1988年生まれ。文筆家。思想、ポップカルチャー、アングラカルチャーの諸相を領域横断的に分析・執筆。著書に「ニック・ランドと新反動主義」など。
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紙の本
ディストピアが好きな方に。
2022/10/05 11:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんざ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「1984」や「JOKER」のような世界観が好きな方には作品を理解する参考になると思います。確かに!と思わせられる部分もありますが、サブカル、ディストピアなどに造詣が深くないとやや難解に感じられると思います。