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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/06/26
- 出版社: 大和書房
- サイズ:20cm/691p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-479-86102-7
- 国内送料無料
紙の本
民衆史の遺産 第2巻 鬼
日本の歴史を形づくった民衆の血の通った足跡を記録するテーマ別シリーズ。第2巻には、鬼の語源から説話文学に見られる鬼、仏教の鬼、人と鬼の関係まで、鬼に関して追求した代表的な...
民衆史の遺産 第2巻 鬼
紙の本 |
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- 税込価格:93,280円(848pt)
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商品説明
日本の歴史を形づくった民衆の血の通った足跡を記録するテーマ別シリーズ。第2巻には、鬼の語源から説話文学に見られる鬼、仏教の鬼、人と鬼の関係まで、鬼に関して追求した代表的な論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
鬼の研究 | 馬場あき子 著 | 29−224 |
---|---|---|
鬼伝説の研究 | 若尾五雄 著 | 225−444 |
鬼と天皇 | 大和岩雄 著 | 445−630 |
著者紹介
谷川 健一
- 略歴
- 〈谷川健一〉1921年熊本県生まれ。東京大学文学部卒。日本地名研究所所長。文化功労者。
〈大和岩雄〉1928年長野県生まれ。長野師範学校(現信州大学教育学部)卒。季刊『東アジアの古代文化』編集主幹。
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ようやく読み終わった……。
2017/10/31 18:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
既読だったが、馬場あき子氏の「鬼の研究」が全文採られているのがよい。
若尾五雄氏の「鬼伝説の研究」は高田崇史氏のQEDシリーズを読んでいる人なら読むべしと思う。
難物だったのが大和岩雄氏の「鬼と天皇」、近藤喜博氏の「山の鬼・水のモノ」。
なにが難物かって、いろんな示唆が含まれてるんで面白すぎて読むのがはかどらないこと。
折口信夫氏の「鬼の話」は他氏の文章でも言及がされている。
このシリーズ、もっと手軽で読めるようになるともっと嬉しい。