「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
遺言 対談と往復書簡 (ちくま文庫)
今、会って話しておかなければ−。未曽有の大災害と原発事故の後、言葉を交わしあうことを強く望んだ染織家と作家。長年の友人である二人が、「一日一日が最後のような日々」の中で、...
遺言 対談と往復書簡 (ちくま文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
今、会って話しておかなければ−。未曽有の大災害と原発事故の後、言葉を交わしあうことを強く望んだ染織家と作家。長年の友人である二人が、「一日一日が最後のような日々」の中で、切望し実現した対談と往復書簡。【「TRC MARC」の商品解説】
未曽有の大災害の後、言葉を交わしあうことを強く望んだ作家と染織家。残された時間を自覚する中で実現した対談と往復書簡。解説 志村洋子、志村昌司【商品解説】
著者紹介
志村 ふくみ
- 略歴
- 1927-2018年。作家。熊本県天草郡に生まれ水俣市に育つ。69年『苦海浄土――わが水俣病』を刊行。73年マグサイサイ賞、86年西日本文化賞を受賞。93年『十六夜橋』で紫式部文学賞受賞。2001年度朝日賞受賞。02年『はにかみの国――石牟礼道子全詩集』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。著書に『アニマの鳥』『椿の海の記』『石牟礼道子全集 不知火』など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
対談
2019/04/07 20:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダノン - この投稿者のレビュー一覧を見る
お二人が知人であるとは知りませんでした。
石牟礼さんは一見話がぶっとんでるようにも見えますが、よく読んでみると、この世の自然の摂理を話しているように思えます。
印象に残っているのは、大地にアスファルトを流すことに対する意見でした。当たり前だと思っていたけど、確かに自然の悲鳴が聞こえてくるようです。
志村さんも随分見識のある方のように見受けられました。