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- カテゴリ：一般
- 発行年月：２００１．１０
- 出版社： 東海大学出版会
- サイズ：２１ｃｍ／２５９，９ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：4-486-01552-5
- 国内送料無料
紙の本
ヒトデ学 棘皮動物のミラクルワールド
著者 本川 達雄 （編著）
なぜヒトデは星型なのか？ 食生活や生殖の謎、化石や遺伝子からわかることなど、棘皮動物（ヒトデ、ウニ、ナマコ、ウミユリ）についての第一線の研究者たちが１３のテーマで執筆。学...
ヒトデ学 棘皮動物のミラクルワールド
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商品説明
なぜヒトデは星型なのか？ 食生活や生殖の謎、化石や遺伝子からわかることなど、棘皮動物（ヒトデ、ウニ、ナマコ、ウミユリ）についての第一線の研究者たちが１３のテーマで執筆。学生やダイバーにおすすめの棘皮動物学入門。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
本川 達雄
- 略歴
- 〈本川達雄〉東京大学理学部生物学科（動物学）卒。現在、東京工業大学大学院生命理工学研究科生体システム専攻教授。棘皮動物の硬さの変わる結合組織の研究を行っている。
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紙の本
ヒトデに限らずウニ、ナマコも含めた入門書
2019/07/06 15:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：いそぽっど - この投稿者のレビュー一覧を見る
【理解可能レベル】
・高校で習うレベルの「生物」を理解できる人
【オススメする人】
・海洋生物や深海生物に興味ある人
・マニアックな動物に惹かれる人
「棘皮(キョクヒ)動物」(ヒトデ、ウニ、ナマコなどの仲間)について、様々な分野の研究者が紹介する動物学の入門書。
内容は多岐に渡るので、各自の興味ある章だけ読んでいいと思う。
界隈では「キョクヒャー」という言葉も使われるほど、研究者以外でも棘皮動物に興味ある人はいる。何を隠そう私もキョクヒャーの末席を汚す１人だが、この本は棘皮動物の新たな魅力を教えてくれた。
学校の生物ではほとんど触れられない棘皮動物の体の特徴。管足、キャッチ結合組織、ウニの棘など、本当に巧妙でため息が出た。
ヒトデに比べ一般認知度が低いクモヒトデやウミユリについても、しっかり章を割いている。
