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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/07/09
- 出版社: 東京書籍
- サイズ:19cm/229p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-487-81121-2
読割 50
紙の本
漂流者の生きかた
見えない時代をどう生きるのか? 鬱の時代、家族の死における無力と慈悲、漂流者の覚悟…。現実の切実な問いに五木寛之と姜尚中がともに向き合い、生き方を模索した対話集。『週刊朝...
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商品説明
見えない時代をどう生きるのか? 鬱の時代、家族の死における無力と慈悲、漂流者の覚悟…。現実の切実な問いに五木寛之と姜尚中がともに向き合い、生き方を模索した対話集。『週刊朝日』掲載に語り下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
五木寛之と姜尚中が対話。
私達はみな、故郷をねこそぎにされた「漂流者」ではないか。いまもっとも対談が切望されるふたりの初の本。
十年にわたる対話と、「いのち」についての語りおろし。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 「鬱の時代」を生き抜く
- 悩むことの必要
- 躁の時代から鬱の時代へ
- 不安の時代における個人の発見
- 見えない戦争の時代を生きる
- 第Ⅱ部 無力=パワーレスパワー
- 東日本大震災の空気
- 浄土と希望
- 「二者択一」ではない世界
- ビニール質の思想
著者紹介
五木寛之
- 略歴
- 〈五木寛之〉1932年福岡県生まれ。小説現代新人賞、直木賞、吉川英治文学賞などを受賞。
〈姜尚中〉1950年熊本県生まれ。政治学者。東京大学名誉教授。熊本県立劇場館長。専攻は政治学・政治思想史。
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紙の本
ファンならば逆に読まないでもいいかな
2021/06/20 21:42
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
五木寛之と姜尚中の対談である。両者の本を読んでいる人なら、特に新しいことは何も出てこない。いつかどこかで読んだような話ばかりだ。ファンなら逆に読まないでもいいかなというほどのものだ。