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電子書籍
雪の夜は小さなホテルで謎解きを
著者 ケイト・ミルフォード , 山田久美子
12歳のマイロの両親が営む丘の上の小さなホテル、〈緑色のガラスの家(グリーングラス・ハウス)〉。クリスマス前の冬の日、ホテルに5人の奇妙な客が現れる。彼らは全員が滞在予定...
雪の夜は小さなホテルで謎解きを
05/09まで通常1,324円
税込 662 円 6ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
雪の夜は小さなホテルで謎解きを (創元推理文庫)
商品説明
12歳のマイロの両親が営む丘の上の小さなホテル、〈緑色のガラスの家(グリーングラス・ハウス)〉。クリスマス前の冬の日、ホテルに5人の奇妙な客が現れる。彼らは全員が滞在予定日数を告げず、他の客がいることに非常に驚いていた。なぜ雪に閉ざされたこのホテルにわざわざやってきたのだろう? 5人のうちの誰かが落としたと思しき、古い紙片に描かれた海図らしきものを手がかりに、宿泊客たちの目的を探ることにしたマイロ。だが、客たちの謎は、このホテルに隠されたとてつもない秘密につながっていた……? MWA賞受賞、心あたたまる聖夜の物語をお贈りします。
目次
- 1 密輸人の宿
- 2 メディ
- 3 〈ブラックジャック〉
- 4 〈百貨店(エンポリアム)〉
- 5 ローマーと幽霊
- 6 泥棒が三人
- 7 〈ムーンライターのこつ〉
- 8 〈ボーナス〉
- 9 カワウソ(オター)と目(アイ)の物語
- 10 クリスマス・イヴ
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紙の本
暖ったかミステリー
2018/01/03 17:59
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみしょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な魅力のミステリー。
現代が舞台のはずなのに、アガサクリスティーの時代みたいな錯覚に陥る。
暖炉の前で読みたいような。
少年とゴースト少女が 謎解き、養子問題も有り、
冬の暖かさ満載といったところ。
紙の本
冒険の場所は家
2018/09/30 17:46
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
児童書の感じが強いなあ。雪に閉ざされた小さなホテル。そこはもともと伝説の密輸人の家で、そこに隠されたお宝を探す、というストーリー。ゆるい感じで終始すすんでいきますが、終盤はいきなりファンタジーになるから驚きです。