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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/06/20
- 出版社: 東方書店
- サイズ:19cm/327p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-497-21913-8
紙の本
三国志の考古学 出土資料からみた三国志と三国時代 (東方選書)
著者 関尾 史郎 (著)
三国時代について、走馬楼呉簡をはじめとする、三国時代に関する多種多様な出土資料を取り上げ、膨大な研究史を整理したうえで、新たな知見を提供する。史書「三国志」の解釈にも見直...
三国志の考古学 出土資料からみた三国志と三国時代 (東方選書)
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商品説明
三国時代について、走馬楼呉簡をはじめとする、三国時代に関する多種多様な出土資料を取り上げ、膨大な研究史を整理したうえで、新たな知見を提供する。史書「三国志」の解釈にも見直しを迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
小説『三国志演義』の描く英雄たちの活躍によって、日本でもよく知られている三国時代。本書では、その三国時代について、『三国志演義』ではなく、史書の『三国志』でもなく、発掘調査によって中国各地で出土した資料によりながら考える。曹操の墓である高陵の発見は記憶に新しいところだが、この高陵や、呉の名将である朱然の墓からは貴重な文物が出土している。そして七万点以上という、一地点からの出土枚数としては最大を記録した走馬楼呉簡など、三国時代に関する出土資料は近年増加の一途をたどっている。本書では、簡牘や石刻をはじめ、漆器・陶器や画像石・墓葬壁画に至るまで、多種多様な出土資料を取り上げ、膨大な研究史を整理したうえで、新たな知見を提供する。また、それをふまえて史書『三国志』の解釈にも見直しを迫っている。【商品解説】
目次
- はしがき
- 第一章 曹氏の人びと――曹氏一族墓と出土刻字塼
- はじめに
- 一 『三国志』のなかの曹氏一族
- 二 『水經注』に記された曹氏一族墓
- 三 発見された曹氏一族墓
- 四 刻字塼とは
- 五 姓名塼を読み解く――曹氏塼
- 六 姓名塼を読み解く――曹氏塼以外の姓名塼
著者紹介
関尾 史郎
- 略歴
- 〈関尾史郎〉1950年神奈川県生まれ。上智大学大学院博士課程単位取得退学。新潟大学人文社会科学系フェロー・東洋文庫客員研究員。著書に「西域文書からみた中国史」など。
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