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図解Z80マイコン応用システム入門 第2版 ハード編
著者 柏谷 英一 (ほか著)
コンピュータに関わる技術の発展には目を見張るものがあり,学生が学ぶ技術と実際の現場の技術のギャップは,どんどん拡がっていくばかりである。本書の内容も,それに合わせて見直...
図解Z80マイコン応用システム入門 第2版 ハード編
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商品説明
コンピュータに関わる技術の発展には目を見張るものがあり,学生が学ぶ技術と実際の現場の技術のギャップは,どんどん拡がっていくばかりである。本書の内容も,それに合わせて見直しをすすめ,SCSIなどの紹介の充実を図った。また,学習者が興味を持つように,簡単な相撲ロボットの製作方法を解説した。【商品解説】
目次
- 第1章 Z80MPU
- 1.1 Z80の概要
- 1.2 Z80の動作タイミング
- 1.3 アクセスタイムの計算
- 第2章 MPU周辺回路の設計
- 2.1 クロック発信回路
- 2.2 クロック入力回路
- 2.3 リセット回路
- 2.4 Z80の入出力信号線の設計
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マイコンとZ80システムの全体がこの一冊で理解できる。アセンブラとCによるプログラミングなども実践
2000/10/13 00:15
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投稿者:浅野 今日子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
Z80は8ビットながらも,その入手のしやすさと,ソフトウエア/ハードウエアが簡単に組めることなどから,現在も組み込み機器用MPUとして不動の地位を誇っている。
本書は,同タイトルの「ソフト編」の続編である。マイコンの概要とアセンブラをある程度習得した初学者を対象に,Z80MPUの基礎及び基本動作,周辺回路の設計までを平易な文章と豊富な図版で解説している。付録として,設計時には必携のZ80の詳細なデータを記載した小冊子が添付されており,レベルアップ後も活用できる内容である。
システム応用例では「相撲ロボット」を取り上げており,楽しみながらも,アセンブラとC言語によるプログラミング,ハードウエア開発を実践できる構成となっている。
Z80の誕生は1975年である。ハード,ソフトともに入れ替わりの早いこの業界にあって,25年以上不動の地位を誇っているその理由を,本書でひもといてみるのもおもしろいかもしれない。
(C) ブックレビュー社 2000