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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2001/04/20
- 出版社: 東京電機大学出版局
- サイズ:22cm/307p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:4-501-61870-1
- 国内送料無料
紙の本
ウェーヴレットと直交関数系 (数理科学)
著者 G.G.ウォルター (著),榊原 進 (訳),万代 武史 (訳),芦野 隆一 (訳)
1980年代に急速に発展し、信号処理や応用数学に不可欠のテーマとなったウェーヴレットを、主に直交関数系という側面から捉えたユニークな本。直交関数系の予備知識から、標本化定...
ウェーヴレットと直交関数系 (数理科学)
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商品説明
1980年代に急速に発展し、信号処理や応用数学に不可欠のテーマとなったウェーヴレットを、主に直交関数系という側面から捉えたユニークな本。直交関数系の予備知識から、標本化定理、統計学、確率過程への応用まで扱う。【「TRC MARC」の商品解説】
ウェーブレット応用に重要な直交関数を初めて解説
ウェーヴレットは1980年代後半に急速に発展し,いまやフーリエ解析とならんで信号処理や応用数学において必要不可欠のテーマである。本書は工学的な信号処理の観点から書かれている本が多い中で,ウェーブレットを主に直交関数系から捉え,数学的な内容を応用に関連させて提示しているユニークな本である。全体としてコンパクトにまとめられているが,原著者と緊密な連絡をとり必要に応じて訳者注を添え本文の説明を補うようにした。また日本語の文献リストも付け加えてある。本書のレベルは,工学および数学の大学院生が読めるように設定されている。大学院初学年程度の実解析と複素解析の知識を仮定している。【商品解説】
目次
- 第1章 直交関数の級数11
- 第2章 緩増加超関数入門
- 第3章 直交ウェーヴレット入門
- 第4章 Fourier級数の収束と総和法
- 第5章 ウェーヴレットと緩増加超関数
- 第6章 直交多項式
- 第7章 そのほかの直交関数系
- 第8章 ウェーヴレット展開の各点収束
- 第9章 Shannonの標本化定理
- 第10章 平行移動不変性と伸張不変性
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