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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/28
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版本部
- サイズ:21cm/360p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-32408-7
読割 50
紙の本
オリエント東西の戦略史と現代経営論
始皇帝からグーグルまで、三谷宏治と守屋淳が古今東西の戦略・組織について語り合い、爆発的成長のカギ、スタートアップの巨人、組織と統治のあり方など、現代的ビジネステーマへの叡...
オリエント東西の戦略史と現代経営論
オリエント 東西の戦略史と現代経営論
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商品説明
始皇帝からグーグルまで、三谷宏治と守屋淳が古今東西の戦略・組織について語り合い、爆発的成長のカギ、スタートアップの巨人、組織と統治のあり方など、現代的ビジネステーマへの叡智を引き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
★孫子からドラッカーまで「東洋×西洋の戦略論」が1冊で学べる。★
『経営戦略全史』の三谷宏冶と『最高の戦略教科書 孫子』の守屋淳が、古今東西の「戦略」について語る。
始皇帝、曹操、孫子、渋沢栄一、 ドラッカー、スティーブジョブズ、柳井正、元寇、日露戦争...etc
「戦略」の視点からビジネスや歴史、戦争を読み解く、教養が身につく1冊。【商品解説】
目次
- 1章 成長
- 01 爆発的成長のカギ
- 02 凸凹な世界への展開
- 03 真のグローバル化
- 2章 創造
- 04 イノベーションは辺境から
- 05 スタートアップの巨人
- 06 スタートアップの壁
著者紹介
守屋 淳
- 略歴
- 〈守屋淳〉1965年生まれ。作家。グロービス経営大学院アルムナイスクールで教鞭をとる。
〈三谷宏治〉1964年大阪生まれ。著述家、講義・講演者。KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院教授。
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紙の本
知的にオリエント
2023/05/03 13:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史上のあれこれを経営戦略的な視点から話し合う対談集。
二人とも知っている内容については、深く語られないところもあり、初めて経営戦略とか読む人には馴染まないように感じた。
かといって、それぞれの項目が深く語られているかというと、そうでもなく、ケース分析の際にちょっと周辺情報としてどうかな、くらいな感じ。
だから、興味のある人には豆知識を増やすとかそういう意味で、面白く読めるが、深掘りするには物足りない。
そのために、各節で本が紹介されているのだと思う。
私は、守屋さんの韓非子の本を読んで、面白かったので、こちらも拝読。
後半の、学習、キャリア、経営の部分は自分の専門も興味もここにあることから、復習も兼ねて興味深く読んだ。
いろんな本を読んで、自分の仕事に活かしていきたいと思っているが、紹介される本は結構同じものが多く、やはり古典というか、どの分野にも幹となる考え方というのはみな共通したところにあるのだなと感じる。
イノベーションのジレンマ、貞観政要、失敗の本質、ライフシフト、韓非子、孫子などなど。
それらのどこをどのように取り上げているのかを比較しながら読むのも面白い。
紙の本
古今東西の経営論を学べる一冊
2021/09/25 13:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
古今東西の事例を紹介(主に古・東は守屋淳氏、今・西は三谷宏治氏)しながら、現代への提言を示してくれる一冊。過去の事例の押し付け感がなく、客観的な視点で「現代だとこういうこと」というトーンなので素直に沁み込んできます。紹介されている本も読んでいこうと思います。