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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.10
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/405,46p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-560-02626-7
  • 国内送料無料

紙の本

ヒトラー暗殺

著者 ロジャー・ムーアハウス (著),高儀 進 (訳)

およそ42件の暗殺未遂。「独裁者」は、あわやというところまで追いつめられた…。緊張感あふれる筆致、最新の研究と資料により、主要事件の真相に肉薄する、戦慄のナチ裏面史。【「...

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ヒトラー暗殺

税込 3,520 32pt

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商品説明

およそ42件の暗殺未遂。「独裁者」は、あわやというところまで追いつめられた…。緊張感あふれる筆致、最新の研究と資料により、主要事件の真相に肉薄する、戦慄のナチ裏面史。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ロジャー・ムーアハウス

略歴
〈ロジャー・ムーアハウス〉1968年英国生まれ。ロンドン大学スラヴ・東欧学部で修士号を取得。歴史家。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

暗殺者たちとヒトラー

2008/06/27 00:45

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみ丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は、ヒトラーとヒトラーを付狙った暗殺者を描いたノンフィクションです。

 英国、ソ連、ドイツ軍高官、狂信者、ヒトラーは何度も暗殺者にねらわれたのですが、歴史的結果から言えば、その暗殺計画はことごとく失敗に終わり、
ヒトラーは暗殺者の手からは生き残りました。
 その暗殺計画全てを、敵対する集団ごとを章立てに書きながら
読みすすめると、年代順に描かれいてミュンヘン一揆からのナチス・ドイツの歴史も辿れるという大変よく出来た構成で本書は、判りやすく、読みやすく書かれています。
 ある意味、ヒトラーをその真逆からみた裏の歴史を描いていると言ってもいいかもしれません。
しかも、どの計画もきちっと調査され、冒険小説のように描かれており大変サスペンスフルです。
 そう、もう冒険小説の名作といってもいいフォーサイスの「ジャッカルの日」が証明するとおり、暗殺ものとは、冒険小説の主要テーマなので。

 毒には毒をもって制するしかないのか?。
又、身内であるはずのドイツ軍国防軍高官からも、ねらわれたり、
またそれら暗殺計画がすべて失敗に終わったと言う事実から、
私たちに歴史の不可思議さを問いかけているかもしれません。

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紙の本

「総統」の殺し方

2016/12/29 22:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

類書では出て来ないポーランド国内軍やソ連の内務人民委員部によるヒトラーの暗殺は目新しい。
 「ゲルスドルフ、ブッシェ、ブライテンブーフはみな、同じ義憤に駆られて行動したのだが、歴史においてほとんど忘れられている」(345頁)と書かれているが、どういうわけか知らないが、同時期に出版されたグイド・クノップの「ドキュメント・ヒトラー暗殺計画」で主要な情報提供者のフィリップ・フォン・ベーゼラーガー男爵には著者は取材しなかったようだ。まだ彼が生きていたのにもかかわらず。彼はゲオルク・フォン・ベーゼラーガー男爵の弟なのに「兄」と誤訳しているが、ベーゼラーガー兄弟も「歴史においてほとんど忘れられている」と思うし、この本でもそんなに出て来るわけでもない。クノップの本で出番が多くなるのは言うまでもない事だ。
 ベーゼラーガー兄弟を「騎士十字章に輝く英雄」としてしか書いていない某ライターの本でフーベルト・ランツ将軍はイタリア休戦時に武装解除したイタリア兵を殺すという「総統命令」を拒否したが部下が殺したとあるが、この本にもあるように戦犯裁判で禁固12年の刑に処せられた事は書いていない。ただし、これが継続裁判で裁かれた例と、この著者も書いていないが。
 それにしても騎士十字章を受章された「陰謀者」が多い事だ。フォン・ヴィッツレーベン元帥やヘープナー将軍は言うまでもなく、フォン・シュタウフェンベルク伯爵と一緒に銃殺されたオルブリヒト将軍や、この本は誰がいつ騎士十字章を授与されたか書いている箇所があって親切だが、7月20日事件後のファレーズ解囲で騎士十字章を「総統の名において」授与されたフォン・ゲルスドルフ男爵のような人もいるから、名簿にしたら結構な数になりそうだ。一度、自由ドイツ国民委員会とドイツ将校同盟の関係者と一緒に略伝を読んでみたくなる。
 フォン・トレスコウ将軍が第一次世界大戦で鉄十字章を3つ授与されたとかヒトラーと会う際に軍人達が拳銃を外さなければならなくなったのは7月20日事件後なのに、それ以前の事にも適用しているとかいった間違いも目につく。7月20日事件後でもエーリヒ・ハルトマンのように拳銃を外すのを拒否した上でヒトラーから勲章を授与された例もあるので、ここは押さえておかないと読者に誤解を与えかねない。

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