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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.6
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:22cm/587p 図版16p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-560-04765-0
  • 国内送料無料

紙の本

ベケット伝 上巻

著者 ジェイムズ・ノウルソン (著),高橋 康也 (ほか訳)

20世紀の文学、演劇、文化を語る上で欠かすことのできないベケット。生い立ちからレジスタンス活動、「ゴドーを待ちながら」の執筆開始まで、綿密な取材と新資料、逸話をもとにベケ...

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ベケット伝 上巻

税込 10,780 98pt

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商品説明

20世紀の文学、演劇、文化を語る上で欠かすことのできないベケット。生い立ちからレジスタンス活動、「ゴドーを待ちながら」の執筆開始まで、綿密な取材と新資料、逸話をもとにベケットの真の姿を浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ジェイムズ・ノウルソン

略歴
〈ノウルソン〉1933年生まれ。サミュエル・ベケット研究の世界的権威。英国レディング大学の仏文学教授を務めるかたわら、同大学ベケット文書資料室(現在、ベケット国際財団)を創設した。

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評価内訳

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紙の本

出版社コメント

2003/06/02 18:12

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投稿者:白水社 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 アメリカの出版社からベケットの伝記を書くよう依頼された際、著者はベケットに手紙を書き、相談した。その返事は、「君が書くのならイエスだ」。
 本書は、1989年12月、83歳で世を去ったベケットが唯一認可した伝記である。ベケットから積極的な支援を受け、また、家族、友人などから膨大な資料を提供された。なかには、ナチスの支配が色濃くなったドイツへ旅行に行った際つけていた「日記」のような新発見の資料もある。
 大きな特徴といえば、まず、これまでのベケット批評のなかで手薄であった美術・音楽への関心に目を向けたこと。政治的な立場を明確に示し得たこと。性生活、愛人関係にまで踏み込んだ記述もあるように、私人としてのベケットの性格に言及したことである。
 1923年にトリニティ・カレッジに入学するまでの生活、20年代後半のパリで多様な文化に触れ、文学の世界に入ってゆく様子、レジスタンス活動、母親との波乱に富んだ関係、父親の死後に受けた精神療法、師ジェイムズ・ジョイスとのつながり、『ゴドーを待ちながら』初演時の反応、ノーベル賞授賞式欠席の余波など、各章ともベケットの足跡と業績を丹念に追う。登場する人物も多彩をきわめ、20世紀文学・文化史的に見ても興味は尽きない。
 全体は26章に分かれ、上巻は『ゴドー』の執筆開始を扱った15章まで、下巻は16章から、最晩年を描いた最終章まで。著者はベケット研究の第一人者で、「わたくしの作品を最もよく理解している人」とベケットは言う。口絵写真各巻多数。

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