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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/09/23
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/397,6p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-560-08308-6
  • 国内送料無料

紙の本

形象の力 合理的言語の無力 (高山宏セレクション〈異貌の人文学〉)

著者 エルネスト・グラッシ (著),原 研二 (訳)

合理主義を超えて、フマニスム伝統の発見−。論証では到達できない世界がある。古代ギリシアの弁論術から近代詩まで形象言語の系譜を掘り起こし、天啓と洞察、芸術の力の優位を説く。...

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形象の力 合理的言語の無力 (高山宏セレクション〈異貌の人文学〉)

税込 5,940 54pt

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商品説明

合理主義を超えて、フマニスム伝統の発見−。論証では到達できない世界がある。古代ギリシアの弁論術から近代詩まで形象言語の系譜を掘り起こし、天啓と洞察、芸術の力の優位を説く。【「TRC MARC」の商品解説】

合理主義を超えて、フマニスムの発見
 論証では到達できない認識がある。デカルトの近代合理主義に対して、反論証の系譜が古代弁論術から脈々としてあった。グラッシは19世紀近代文学、ポーの効果理論、ボードレールの倦怠理論、マラルメの芸術言語から説き起こし、古代ギリシアに遡ってソフィストの雄弁術やアポロンの巫女シビュラの託宣、予見者カッサンドラの悲劇を検証して、近代哲学から締め出された修辞学の復権を謳い、さらに現代の動物行動学等の成果も参照しながら、理性では世界が捉えられないと考える系譜としてフマニスムの伝統を呼び戻す。 〈真理〉のみを目指すデカルトを批判したヴィーコは〈真理のようなもの〉をそれに対置する。論証ではなく発見術。世界はメタファによってしか捉えられない。メタファによってこそ世界は再統合され、展開可能となる。ホッケ『迷宮としての世界』を世に送ったイタリアの哲学者・編集者による形象言語論、〈発見術〉原論にしてフマニスム復興宣言。
 「博読凄愴なまでの20世紀人文学の一番コアな部分を、20世紀一杯を生き切り、出会った最高の知性たちを次々と叢書に編み切った稀代の編集者が説き来り、説き去るこの伝説の一書の驚愕目次案に読者、まずは戦慄せよ。人文学はこれから始まるのだ」(高山宏)【商品解説】

近代合理主義の論証言語に対する形象言語の優位と、古代雄弁術の復権を謳い、メタファによる世界再統合の道を探るフマニスム形象論。【本の内容】

著者紹介

エルネスト・グラッシ

略歴
〈エルネスト・グラッシ〉1902〜91年。ミラノ生まれ。哲学者。ミラノ大学で哲学博士号を取得後、ドイツのフライブルク大学でフッサール、ハイデッガーに学ぶ。ミュンヘン大学教授。著書に「終わりなき旅」など。

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書店員レビュー

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

書標(ほんのしるべ)さん

毎度異様な存在感を放つ高山宏セレクション〈異貌の人文学〉の最新刊。著者はデカルトらによって哲学と修辞学の分離が進んだことを批判、「形象の力」による両者の統合の道を探る。ボードレールやヤーコプ・ベーメ、ヴィーコなどを自在に参照し、論証では到達できない世界を語る「形象言語」の系譜を掘り起こしてみせる。

みんなのレビュー1件

みんなの評価3.0

評価内訳

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2020/03/07 08:20

投稿元:ブクログ

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