「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/09/21
- 出版社: 白水社
- サイズ:19cm/206p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-560-08910-1
読割 50
紙の本
寝るまえ5分のパスカル 「パンセ」入門
著者 アントワーヌ・コンパニョン (著),広田 昌義 (訳),北原 ルミ (訳)
考える葦、クレオパトラの鼻…パスカルの言葉は、なぜこれほどまでに刺さるのか? 忘れがたい名句やイメージを数多く残した天才パスカルの、その思想の神髄に迫る。フランスのラジオ...
寝るまえ5分のパスカル 「パンセ」入門
寝るまえ5分のパスカル「パンセ」入門
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
考える葦、クレオパトラの鼻…パスカルの言葉は、なぜこれほどまでに刺さるのか? 忘れがたい名句やイメージを数多く残した天才パスカルの、その思想の神髄に迫る。フランスのラジオ番組を書籍化したものを翻訳。【「TRC MARC」の商品解説】
彼の言葉は、なぜこれほどまでに刺さるのか?
「心には心の言い分があるが、理性はそれらをまったく知らない」
「この無限の諸空間の永遠の沈黙が私を恐怖させる」
「人間は天使でも獣でもない。そして不幸にも、天使のふるまいをしようとすれば、獣のふるまいをすることになるのだ」
優れた数学者、物理学者、また哲学者にして神学者でもあったブレーズ・パスカル(1623-1662)。彼は人間と信仰について思索を重ね、未完の断章を大量に残してわずか39歳でこの世を去った。のちに『パンセ』というタイトルでまとめられた主著は、「考える葦」「賭け」「クレオパトラの鼻」など、忘れがたい名句やイメージに溢れ、世界中で読み継がれて今日に至る。
本書は、そんなフランス屈指の名文家パスカルの選りすぐりの断章(パンセ)を、フランス文学界最高の案内人が豊富かつ巧みに紹介しながら、その思想の真髄に迫る刺激的なエッセイ。好評を博した毎日5分の人気ラジオ番組が元となっている。本格派でありながら広く開かれたテクストが、最良の研究者・翻訳者を得て、いま日本の読者に届けられる。【商品解説】
著者紹介
アントワーヌ・コンパニョン
- 略歴
- 〈アントワーヌ・コンパニョン〉1950年ベルギー生まれ。フランス文学者。コレージュ・ド・フランスおよびコロンビア大学教授。著書に「近代芸術の五つのパラドックス」「文学をめぐる理論と常識」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む