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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/10/31
- 出版社: 白水社
- サイズ:20cm/342p 図版16p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-560-09464-8
読割 50
紙の本
マーガレット王女とわたし イギリス王室のおそばで歩んだ女官の人生
著者 アン・グレンコナー (著),立石 光子 (訳)
型破りな王女の女官が務まったのは、エキセントリックな夫に慣れていたから−。マーガレット王女の女官を、王女が亡くなるまで務めた著者が、過ぎし日の英王室と上流階級の世界を綴っ...
マーガレット王女とわたし イギリス王室のおそばで歩んだ女官の人生
マーガレット王女とわたし:イギリス王室のおそばで歩んだ女官の人生
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商品説明
型破りな王女の女官が務まったのは、エキセントリックな夫に慣れていたから−。マーガレット王女の女官を、王女が亡くなるまで務めた著者が、過ぎし日の英王室と上流階級の世界を綴った回想録。【「TRC MARC」の商品解説】
過ぎし日のイギリス王室と上流階級の世界
エリザベス女王とその妹・マーガレット王女の幼なじみとして、王女の女官として、公私ともに王室一家のそばで生きてきた男爵夫人の回想録。
1932年、著者はレスター伯爵の長女として生まれた。両親とも、女王の女官やその父王の侍従を務め、著者は女王の戴冠式で、6メートルの裳裾を持って付き従う大役を仰せつかる。一方、23歳で結婚した富豪の夫は、才能と魅力に恵まれつつも度を越したエキセントリックさで、国内外で騒動を引き起こす。喜びも不幸もけた外れの結婚生活だった。
波瀾の日々の支えが、立場の差はあれ気の合う友人のマーガレット王女だった。同時に、型破りな王女の女官が30年も務まったのは、極端な性格の夫に接し慣れていたからでもあった。イギリスでも毀誉褒貶相半ばする王女だが、慈善事業に熱心で常に前向きなその生き方を、そして女王の素顔や王室の人々を、著者は魅力的に描き出している。他に登場人物はスペンサー伯爵(ダイアナ妃の父)、レーガン大統領夫妻、イメルダ・マルコス、ミック・ジャガー夫妻、デイヴィッド・ボウイら、錚々たる顔ぶれ。【商品解説】
著者紹介
アン・グレンコナー
- 略歴
- 〈アン・グレンコナー〉1932年生まれ。第5代レスター伯爵の長女。グレンコナー男爵夫人。エリザベス女王、マーガレット王女姉妹とは幼なじみとして育つ。マーガレット王女の女官を務めた。
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