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  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2017/03/29
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/304,3p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-560-09538-6
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

民衆と司祭の社会学 近代フランス〈異教〉思想史

著者 杉本 隆司 (著)

社会的な「信じること」の対象が神学から科学へと移動した18世紀後半から19世紀前半にかけてのヨーロッパ思想、特にフランスの宗教思想に焦点を当て、社会科学の誕生の知的・政治...

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民衆と司祭の社会学 近代フランス〈異教〉思想史

税込 3,520 32pt

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商品説明

社会的な「信じること」の対象が神学から科学へと移動した18世紀後半から19世紀前半にかけてのヨーロッパ思想、特にフランスの宗教思想に焦点を当て、社会科学の誕生の知的・政治的力学を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

ポピュリズムとデモクラシーの深層へ
 東日本大震災とそれに続く東電福島第一原発事故は、科学と社会に深刻な亀裂をもたらした。どの情報が正しいのか? 誰を信じればいいのか? 突然「聖性」を帯びた〈反原発学者〉の姿は、さながら聖人を思わせるものがあった。
 本書は、『労働階級と危険な階級』のルイ・シュヴァリエや『預言者の時代』のポール・べニシューに触発されつつ、カトリックの大伽藍が崩壊した大革命以降の歴史を司祭(エリート)と野生人(民衆)の抗争として描く試みである。
 その際、鍵となるのは、〈フェティシズム〉という概念である。
 旧体制を批判する一環としてあらゆる事物の起源が探究された啓蒙主義の時代、この概念は言語の起源や宗教の起源への関心の下、古代人(エジプト人)と野生人(アフリカ黒人)の信仰として見出されたが、19世紀に民衆が「文明社会に侵入した野生人」として、すなわち「危険な階級」(シュヴァリエ)として前景化してくると、その中核的な分析枠組みとして急浮上してゆく。
 昨今、ポピュリズムが何かと議論になるようになったが、フェティシズムをめぐる司祭と野生人のこの抗争を読み解くことで、初めてその深層は明らかになる。その先に、信じることが、なぜいつも困難なのかの答えも見えてくるはずだ。【商品解説】

「民衆」はいかに発見されたのか? フェティシズムとの邂逅から〈社会学〉の誕生までを描くことで跡付けた初めての思想史【本の内容】

目次

  • 序章 社会科学と世俗の宗教性
  • Ⅰ 異教とキリスト教の精神史−十八世紀
  • 第一章 一神教原理と近代異教主義の相剋
  • 第二章 啓蒙思想としてのフェティシズム概念−ド・ブロスとヒューム
  • 第三章 宗教起源論から言語起源論へ−ド・ブロスの象徴主義批判
  • 第四章 ド・ブロスと十八世紀啓蒙−その思想と知的生活
  • Ⅱ 「自由」と「社会」のアリーナ−十九世紀
  • 第五章 近代人の自由とフェティシズム−コンスタンの宗教政治学
  • 第六章 「普遍史」とオリエント−ミシュレとロマン主義の時代
  • 第七章 民衆・宗教・社会学−サン=シモンとコント

著者紹介

杉本 隆司

略歴
〈杉本隆司〉1972年生まれ。仏ナンシー第二大学DEA課程修了。博士(社会学)。一橋大学大学院社会学研究科特別研究員。

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