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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/07/18
- 出版社: 白水社
- レーベル: エクス・リブリス・クラシックス
- サイズ:20cm/285p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-560-09904-9
紙の本
カオス・シチリア物語 ピランデッロ短編集 (エクス・リブリス・クラシックス)
著者 ルイジ・ピランデッロ (著),白崎 容子 (訳),尾河 直哉 (訳)
タヴィアーニ兄弟のオムニバス映画、『カオス・シチリア物語』をご覧になっている人はもう少ないかもしれない。日本で公開されたのは、一九八五年のことであり、鈴をつけられた「カラ...
カオス・シチリア物語 ピランデッロ短編集 (エクス・リブリス・クラシックス)
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商品説明
タヴィアーニ兄弟のオムニバス映画、『カオス・シチリア物語』をご覧になっている人はもう少ないかもしれない。日本で公開されたのは、一九八五年のことであり、鈴をつけられた「カラス」のシーンからはじまり、地中海の小さな島の白い砂浜での最後のシーンまでシチリア島ならではの美しい映像が印象的な映画である。この映画のもとをなす六つの短編の原作者、ピランデッロはイタリアを代表する劇作家・小説家であり、ノーベル文学賞を受賞している。本書は、二〇〇を超える彼の短編の中から、映画のもととなった六つの短編を中心に、シチリアの風土とむすびついた寓話性の高い作品を選んで、今日にも通じる世界的な文学者ピランデッロの世界を紹介しようとするものである。【「BOOK」データベースの商品解説】
イタリアを代表する劇作家・小説家であるピランデッロ。彼の200を超える短編の中から、映画「カオス・シチリア物語」のもととなった6つの短編を中心に、シチリアの風土とむすびついた寓話性の高い作品を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
ミッツァロのカラス | 白崎容子 訳 | 9−16 |
---|---|---|
もうひとりの息子 | 尾河直哉 訳 | 17−45 |
月の病 | 尾河直哉 訳 | 46−57 |
著者紹介
ルイジ・ピランデッロ
- 略歴
- 〈ルイジ・ピランデッロ〉1867〜1936年。イタリアを代表する劇作家であり小説家。ノーベル文学賞受賞。著書に「生きていたパスカル」「一人は誰でもなく、また十万人」など。
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