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紙の本
サンスクリット (文庫クセジュ)
著者 ピエール=シルヴァン・フィリオザ (著),竹内 信夫 (訳)
「完成された言語」を意味するサンスクリットは、インドにおけるあらゆる知的活動を数千年にわたり支えてきた。その歴史と構造を解説するとともに、伝承者パンディットに光をあてる。...
サンスクリット (文庫クセジュ)
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商品説明
「完成された言語」を意味するサンスクリットは、インドにおけるあらゆる知的活動を数千年にわたり支えてきた。その歴史と構造を解説するとともに、伝承者パンディットに光をあてる。古典インドの世界へ導いてくれる入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ピエール=シルヴァン・フィリオザ
- 略歴
- 〈ピエール=シルヴァン・フィリオザ〉フランスのインド学を代表する学者。
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サンスクリット超・入門
2016/06/04 12:10
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投稿者:ソラヲ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半はサンスクリットの歴史と文法の概説で、後半は古代インドの哲学, 宗教, 風習, 文学, 詩etc.に関する記述が中心。サンスクリットが「完成された言語」という意味であるところからも分かる通り古代インド人にとってサンスクリットとは言語の即自存在であり、故に近代の普遍言語構想の源流となった古代ギリシアのそれとは異なる独自の言語哲学が発展したのだと知って納得した。サンスクリット入門としてはもちろんのこと、インド文化入門としても丁度良い質・分量だった。