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- カテゴリ:幼児
- 発行年月:1995.1
- 出版社: 評論社
- サイズ:21×21cm/1冊
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-566-00325-6
紙の本
クマくんのひっこし (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
著者 フランク・アッシュ (えとぶん),山口 文生 (やく)
今日はクマくんのひっこし。家中の荷物を全部車につみこんで、さあ、新しい家へ出発。「ちょっとまって、ぼく、わすれものしたみたい」。クマくんもクマくんのパパもママも、とても大...
クマくんのひっこし (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:9,240円(84pt)
- 発送可能日:購入できません
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商品説明
今日はクマくんのひっこし。家中の荷物を全部車につみこんで、さあ、新しい家へ出発。「ちょっとまって、ぼく、わすれものしたみたい」。クマくんもクマくんのパパもママも、とても大事なことを忘れていたのです。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
フランク・アッシュ
- 略歴
- 〈アッシュ〉アメリカの絵本作家。絵本に「なかないでくま」「あれ、お空がもえているよ」「ちいさいねおおきいね」など多数。
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紙の本
幼児向けの絵本にしては少し感傷的かも?
2009/02/27 07:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉手箱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2歳の息子は、この絵本を読んで、すっかり、寂しい気持ちになってしまったようで、「あたらしいおうちに ひっこしても ぼくたちは このおうちに もどってこようね!」と、言っていました。
引越しするときに、家中が全て、もぬけの殻になる様子や、寂しい気持ちがよく伝わってくるお話なので、子供にとって、引越しとは永遠のお別れで、とても寂しい気持ちになるものだと感じてしまったようです。
幼児向けの絵本なので、引越しがもう少し、楽しいものだという導き方をしてくれてあると良かったと思います。
もちろん、引越しは寂しい気持ちも伴いますが、感傷的な部分だけではなく、新居に引越す前のワクワクした気持ちや希望、新居で、荷物を開けたり、家具を配置したりなどの場面などがあったら、もっと良かったと思いました。
また、クマくんのパパとママが土足のまま、家の中に入っていることが、息子には少し理解し難かったようで、「アメリカのお家では靴を脱がないのよ。」と、説明しても、「それは へんだよー。」と笑いながら言うだけでした。どうやら、全く想像のつかない世界だったようです。
同じフランク・アッシュさんの『クマくんシリーズ』なら、『Happy Birthday, Moon(邦題:ぼく、お月さまとはなしたよ)』の方をお薦めします。