サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:幼児
  • 発行年月:2000.6
  • 出版社: 評論社
  • サイズ:31cm/1冊
  • 利用対象:幼児
  • ISBN:4-566-00674-3
絵本

紙の本

チャボのオッカサン (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

著者 ボブ・グラハム (さく),まつかわ まゆみ (やく)

パパが、湖でおぼれそうなチャボを助けたのがはじまりでした。チャボのオッカサンは毎朝塀も湖も道路も越えて、家にたまごを生みにくるように。タフで強気で義理がたい、オッカサンの...

もっと見る

チャボのオッカサン (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

税込 1,430 13pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

海外傑作絵本・’00ベスト 25巻セット

  • 税込価格:35,530323pt
  • 発送可能日:購入できません

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

パパが、湖でおぼれそうなチャボを助けたのがはじまりでした。チャボのオッカサンは毎朝塀も湖も道路も越えて、家にたまごを生みにくるように。タフで強気で義理がたい、オッカサンのたのしいおはなし。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ボブ・グラハム

略歴
〈グラハム〉1942年シドニー生まれ。「ジョンくんえほん」のシリーズでオーストラリア絵本賞と赤ちゃん絵本大賞受賞。その他の作品に「はいっちゃだめ!」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

チャボの恩返し?

2000/07/29 15:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かいかい - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ある日、ケティとママとパパが散歩していると湖でおぼれかかっているチャボを見つけました。パパが湖に飛び込んでチャボを助け、家に連れて帰りました。しばらくの間一緒に生活しますが、みんなで相談した結果、チャボを元の家に返してあげることにします。最初にチャボを見つけた湖の向こうにある農場に無事送り届けることができ、めでたしめでたしで終わるところですが……。
 なんとチャボは、毎朝ケティの家まで歩いてきて卵を一つ産み落としていくのでした。それも、いつも飼い犬のブルーノお気に入りのバスケットの中に! 終わりそうで終わらないこのお話の結末は?

 色鉛筆やサインペンで描かれているようなほんわかとしたパステル調の色彩と、殆ど点だけの目と鼻の無表情というか、あっさりとした家族はなんともいえない味があります。ただ淡々と卵を産みにやってくるチャボもとぼけていてカワイイ。よちよち歩きのケティがチャボと一緒に成長し、お姉ちゃんになっていく様子を自分の娘と重ね合わせて懐かしくなりました。

 この絵本は1997年度のケイト・グリーナウェイ賞の次点に選ばれています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

絵を読む絵本!

2000/07/09 15:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:点子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 若い夫婦が助けたチャボはなんと義理がたい?! 毎日卵を産みに出かけてきて、それから?それから?...お話はいたって単純、そうに進むのですが、「でもお話は終わらなかったんです」がなんと3回も繰り返されて、最後にはちゃんと終わったか?というと?これまた別のお話もありそうで、とにかく文句なしに、愉快な気分にさせられてしまう絵本なのです。

作者のボブ・グラハムはオーストラリアのシドニー生まれ、『ジョンくんのえほん』(評論社刊)など、ひとりでお話もつくり、絵も描くというタイプの作家です。コマ絵ふうに展開するしゃれた線と色づかい、というと、「タンタン」や「さむがりやのサンタ」を思い浮かべる人もいらっしゃるでしょうか。大きい版型はそのためにあるといった感じで、大小メリハリのある絵がゆったりと進んでいきます。

絵本の醍醐味は「絵を読む」こと!そもそもチャボはどうして湖に落っこちたのか?グラハムはちゃんと中扉の絵でそれを語っていますし、この家族のその後は?というと最後の見返しで一部をまたちゃんと語っていて、彼らの暮らし振りが大きく変わっていないことにホッとさせられたりして……大人が子どもに読んであげるときに一緒に話し合える場所も用意してくれています。

 ストーリーに関係なく見えてくるのがこの家族の暮らし振り。夫婦に幼い女の子ひとりとブルーノというでっかい犬1匹。でもママのお腹の中には赤ちゃんがいて、(ママがおふろに入っている様子なんか笑えちゃう)いずれ男の子が加わることになります。パパは長髪を後ろで結んで、イヤリングの人。何で暮らしを立てているのかはわからないけれど、赤ちゃんのための編物もするし、アイロンかけもする器用でやさしい人……グラハムさんご自身かしらん?

 東京に住む大人の一人としては、こんな暮らしは、夢のようにうらやましい限り。
チャボも犬も人間も同じ目線(?)で生きていて、それぞれがそれぞれのやりかたで認め合っていて、そして背景には、町に接した大きな自然が存在しているはずだから、です。

(点子/図書館の学校)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。