紙の本
香り草入り兎肉シチュー
2016/12/31 17:42
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投稿者:肋骨痛男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
食事シーンの描写の甘い冒険物はイマイチ没入感が弱いです。指輪物語の一行がとる食事はどれも興味深いです。森に潜む巨大蜘蛛のイメージはここがオリジナルかな?
紙の本
尊敬する
2021/07/18 13:16
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投稿者:かのま - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしたらこのような豊かな発想で壮大なストーリーを描くことができるのだろう…と素直に感動します。もちろん、自分にはこんなすばらしいストーリーは思いつかないし、当然書くこともできないけれど、読むことができて幸せです。
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小学生の私を一気にファンタジーの世界に引き込んだ作品。最近は映画で知られてるけど、あの世界観をあの時代に作ったこと自体がすごい。
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第1部の最後、オークの襲撃を受けてバラバラになってしまった「旅の仲間」達のその後が描かれています。メリーとピピンはオークに拉致され裏切り者の魔法使いサルマンの元に連れて行かれそうになります。アラゴルン、レゴラス、ギムリの3人はメリーとピピンを救出すべくオーク達の足跡を追跡し、復活したカンダルフと合流。ローハンの騎士達と共にサルマンの軍勢と闘い、ついにメリー・ピピンとの再会も果たします。一方、フロドとサムは、元指輪所持者のゴクリに先導させて、敵の本拠地モルドールに向かいます。「旅の仲間」もそうですが、「二つの塔」もとても気になる場面で終わっているので、ここで読むのをやめるなんてとてもできません。完結編の「王の帰還」に手が伸びます。
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指輪物語シリーズの第二部です。復活したカンダルフと合流します。ローハンの騎士達と共にサルマンの軍勢と闘い、メリー・ピピンとの再会し、フロドとサムは敵の本拠地モルドールに向かいます。そして完結編へつながりす。レゴラスとギムリが倒した敵の数を競っている場面が面白かったです。
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描写が本当に丁寧で綺麗。
映画は原作に忠実だと思ってたけど、意外といろいろ変えてたんだね。
ギムリとレゴラスの仲の良さに癒される。
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映画のネタばれしたくないので、「王の帰還」は映画見てから(来年の春だな)
なのに、ちょっと微妙にネタバレ状態。まぁ仕方ないか。てか、これだけの話をよくまとめたよな、PJ。とむしろ映画関連の本みたいに読んでしまった。
ともあれ、上をオウサマ中心の話、下をフロド&サムにきれいさっぱりに分けてるのは、ちょっとなぁと思った。混ぜると、混ぜたで混乱するだろうから、それを避けたのはわかるんだけどね。でも…。
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ずっと気になっていたフロドとサムのその後。
ゴクリは映画だと惨めなケモノにしか見えなかったけど生い立ちがしっかり説明されているので映画ほどケモノっぽいイメージがわかなかった。
時が経つに連れてフロドが指輪の魔力に侵されて弱っていく姿が悲しかった。
サムはすっごいいいヤツ。
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フロドとサムの先の見えぬ救いのない苦しい旅が再び描かれている。
ゴクリ(スメアゴル)という奇妙な道連れができたり、思いがけぬ友人と出会ったり。
一番印象に残ったのは本筋から離れるけれど「じゅう」だったりして(笑)
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指輪物語、前回の巻を読み終わってから時間がたっていたが結構覚えていた。
小柄な3人を中心に話が進む、フロド中心よりもサム目線で話が語られていくのでサムがより見直に感じる。フロドとゴクリとの関係を冷静に見る役目という感じか。でもサムは冷静ではなく感情的な存在でとても素直なホビットですね。
本書の一番最後、フロドが毒にやられた時にやけにあっさり主人の事を諦めたのが少し気になる。これも指輪の力なのだろうか?普段のサムは直ぐに見捨てる事はしないような...?
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フロド・サム編。フロドは上品なんだな。サムはいい奴で、たまに物事の本質を見抜く。ファラミアをガンダルフ的と言ったのがステキだ。
スメアゴルは、、、。よい物語は、いろいろなことをこうなるべくしてなったと納得するように描いてくれるものだと思う。
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フロド・サム・ゴクリ、時々ファラミアで話が進んでいくのですが、
「二つの塔」前半の、仲間の再開や希望が出てきたシーンと
打って変わって、ひたすら辛い旅路の巻です。
第一巻目と並ぶ難所かもしれません。
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表紙に描かれているのは象でもマンモスでもなく”じゅう”だってことは覚えてたのに、ファラミアとの出会いの部分を全く覚えていなかった。とっても印象的な場面なのになあ。
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2.15読了。フロドと従者サムの話になる。ずっとつけてきたゴクリを断崖のところで捕まえ、命は助ける。ゴクリに案内させての旅。サムは道中ずっとゴクリに疑いの眼を向ける。破局を恐れるサムが切ない。
これが唯一の道だとゴクリの言う暗闇のトンネルには、蜘蛛の化け物が待ち構えていた!
ゴクリは化け蜘蛛の手下だった!
フロドは化け蜘蛛に刺され殺されてしまう(と見える)。
サムは蜘蛛とゴクリを退治し、主人の遺体に別れを告げるが、遺体を運ぶオークたちを漏れ聞き、フロドが仮死状態にすぎないことを知り、あわてて後を追う。
サムの忠義が、度を越しているとすら感じられるほど。泣かせる。
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再読中。
フロドとサムの話。仲間の別れ~シェロブの棲みかあたりまで。
この巻はまるまるフロドとサムの話だけ。
映画で好きじゃないシーンがいくつかあるが、原作ではいろいろと違っていた。
例えば、映画ではフロドがゴラムに騙されてサムを置いて行くシーンがあるが、原作にはそんな話は無い。
また、ファラミアは映画では指輪を欲しがるちょっと悪いヤツな感じがあったが、ほんとはものすごく紳士ないい人。
やっぱ原作は長すぎるから、このあたりで話を短くする必要があるんだろうなぁ。
でもストーリーとしては原作の方がが断然いい。
あと、サムの訛りが好き。