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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.4
  • 出版社: 評論社
  • サイズ:21cm/340p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-566-05975-7

紙の本

戦争いらぬやれぬ世へ (むのたけじ語る)

著者 むの たけじ (著)

言葉は人と人とがわかり合うための手段だ。それが今では人を欺くために、憎しみ殺しあうために、言葉は刃物となって横行している。言葉の仕事に一生をつぎ込んだ反骨のジャーナリスト...

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戦争いらぬやれぬ世へ (むのたけじ語る)

税込 1,980 18pt

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紙の本
セット商品

戦争を考える本 8巻セット

  • 税込価格:14,630133pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

言葉は人と人とがわかり合うための手段だ。それが今では人を欺くために、憎しみ殺しあうために、言葉は刃物となって横行している。言葉の仕事に一生をつぎ込んだ反骨のジャーナリストが語る、65億人の一人ひとりへの励まし。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

前へ進む道しるべ 25-65
今、憲法が危ない 66-79
ジャーナリズムは死んだか 80-125

著者紹介

むの たけじ

略歴
〈むのたけじ〉1915年秋田県生まれ。東京外国語学校スペイン語科卒業。朝日新聞社等を経て週刊新聞『たいまつ』を創刊。「むのたけじ平和塾」開講。第12回農民文化賞受賞。著書に「解放への十字路」他。

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みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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紙の本

魂のさけびを聴け

2007/08/09 05:23

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

第二次世界大戦中、朝日新聞に所属し新聞記者をしていたむのたけじ氏は、1945年8月14日、日本の敗戦を伝える玉音放送が流される前日、朝日新聞を退社した。自ら一方的に辞めた。その経過が書かれている部分を抜粋する。
『「こんなことをやったら同じ過ちを同じ手順で何度でも繰り返す、これほどばかげた惨めなことはない。こんな過ちは戦争中真実を報道しないで大本営発表をそのまま民衆に伝えたあの過ちを繰り返すことになるし、罪を償うことにはならないし許されない、・・・この際、建物やすべて社会に寄付をして、社員全部やめて、新時代にふさわしい新聞作りに適する人間、そういう人間たちで新しい新聞を創るしかないじゃないか。」14日の日に、「本日を持って朝日にさよならします、明日から来ません」と。辞表なんか何も書かないですよ。口で言ってそれをずーっと実行しただけ。何度も誘われても、もう戻らなかった。』
朝日新聞の中で、むのたけじ氏に続く者はいなかった。いや、朝日新聞だけでなく、どこの社の新聞記者たちも、自身が戦争中に書いてきた”大本営垂れ流し記事”の責任を恥じて社を辞める者はいなかった。
自己の戦争責任に対する無自覚は新聞記者だけではなかった。昨日まで日本帝国主義への忠心愛国を教えていた教師達は、急に態度を変え平和や人権尊重を唱えるようになった。多くの愛国者たちは、一瞬にして民主主義者となった。
敗戦前後の混乱した世情の中、誰もが食っていくのに精一杯であった。そんな中、それでも自身の信念のもとに、自身の生き方にけじめをつけたむのたけじ氏の行動はすばらしい。
むのたけじ氏は戦後もずっと、書き続け、語り続けている。それは、氏自身にとっても自分が一部を担うことになった侵略戦争の戦争責任に対する精算であろう。しかし、それ以上に、氏の著作を読み、氏の語りを聴く者にとって、かけがえのない教訓であり、他では得難い経験談である。
二度と同じ過ちを繰り返さないように、一人でも多くの人に氏の語りを聴いて欲しい。

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