紙の本
タイトルに惹かれました
2016/03/01 04:33
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Happy - この投稿者のレビュー一覧を見る
1冊稲盛和夫さんの本を読み興味がでたので、タイトルに惹かれて買いました。
紙の本
一日1項目ずつ…
2021/03/21 12:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
一度に読み切るのではなく、毎朝1項目ずつ味わいながら読みました。
朝一番に1項目ずつ読むことで、その日の気持ちを高めることができる名著だと思います。
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京セラ・稲盛さんの本。米・AVX社を買収した際に行った、自身の経営哲学に関する勉強会をまとめたものです。
とくに目新しいことがふんだんに盛り込まれているわけでもなかった。アタリマエと思えることが多い。でもそれって、学生だからこその(視野の狭い)考え方で、大企業であることや経営するということを考えると置いてかれちゃう考えなのかもねー。みんなが幸せならそれでいいじゃん、っていうのを実践し続けるのは難しいですな。
稲盛さんの言うことは、たしかに理想論なんだと思います。だけれども、この理想論でもって戦い抜いているっていうのがスゴイじゃない!?
【目次】
序文
Ⅰ 人生で成功するには-HOW TO SUCCEED IN LIFE-
成功のための方程式
能力
熱意
考え方
Ⅱ ビジネスで成功するには-HOW TO SUCCEED IN BUSINESS-
情熱-PASSION-
利益-PROFIT-
願望-AMBITION-
誠実さ-SINCERITY-
真の強さ-STRENGTH-
創意工夫-INNOVATION-
積極思考-OPTIMISM-
決してあきらめない-NEVER GIVE UP-
出版に際して ― PHP研究所
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原理原則について知りたくて読書。
2011年10月末に大連盛和塾の開塾式のため大連へ来る予定の著者。原書は15年ほど前のものである。しかし、内容は一貫していると思う。塾生向けの[盛和塾]へ目を通すと共生という言葉が多く登場する。15年前だと重要だと考えられていなかった共生や調和という考え方は地球規模の環境問題やテロなどの国際、地域紛争の世界で日々重要性が高まっているように感じる。
原理原則に従い、筋を通し、毎日を全力で、今この瞬間を大切にし続けることの連続である。
自己客観視を高め、日々反省し、改善するこの繰り返しだと改めて思う。
自分にとっての幸せ、生きがい、使命とは何か。それを持っている人がPASSIONを維持し、自然性の人間となるのだと思う。
自分の場合は、日々神経を図太くし、精神を平らにする努力が必要だと感じる。
読書時間:約55分
本書はバンコクで購入しました。
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成功するには情熱が必要。
鍵は、自分自身から始める、自分自身が責任をもつ、ということと、潜在意識、全身全霊を仕事に傾けるということ。
学部は違うが大学の同窓として敬愛する。
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あまりに真っ当にストレートなため、この歳で読むと、正直気恥ずかしい感覚あり。 あまりに「猛禽文化」が染みこんでしまったからなんだろうか。
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稲盛和夫の経営論は、道徳や倫理に根差していて気持ちがいいです。
この本では見開きで稲盛和夫の考えを学べます。
リーダーとはこうあるべき、それはこういう理由だ、というのがシンプルかつ、情熱的に語られています。
どれも、成功者が必ず実行していることばかりですが、やはり大切なことは共通しているのだと再認識させられる。
中には今日の日本にはそぐわないように思うものもあります。
たとえば、「自己犠牲」ということば。
仕事一筋、家庭を顧みないで休日も休まずに働く、ということを今は「美学にするな」と批判されます。
もちろん、働くことに疲れきり、心を消費してしまうような社会は問題にすべきですし、効率的な仕事の方法を作ることも大切ですが、一つのことに打ち込み、自分自身を捧げるような心構えをリーダーは自分自身にもっていくことは大切なのではないかと思います。
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同じ時期に二人も海外に部下を送り出すことになりました。そのうちの一人をヨーロッパへ送り出します。
彼の内に秘めたバイタリティーは素晴らしいと思いますが、EMEA176カ国の統括会社に行くのため、相当な困難と苦労が待ち構えていると思います。
そんな時に本書を読んで、情熱を失わずに頑張って欲しいと思います。
沢山のよい言葉は活力になります。
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2年前に一度読んで、会社のデスクに置いてあった本。先週デスクを片付けた際に、家に持って帰ったのでもう一度読んでみたが、何度読んでも学ぶ部分が多いと思う本。
【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
人間にも、可燃性・不燃性・自燃性の3タイプがある。何か価値のあることをやり遂げるためには、自燃性の、自分から進んで事をなす人間でなければならない。事業を行ううえで本当に必要な人は、自燃性のひと、つまり自らのエネルギーで燃え上がることができるひと。
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稲盛和夫さんの関連本と共に読了。
ビジネスマン、そして人間としてどのように生きていくか。指針に富むアドバイスが豊富だった。
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熱量が伝わってきて、ひとつひとつの考え方に学びが多い。
項目ごとに簡素に書かれているが、確かにそうだよなと腹に落ちてくるものばかり。
特に、願望とか、熱意とか、情熱とか、前に進むためのマインドの捉え方が非常に印象的だった。
成功のためには、願望を強く持ち、目の前のことにひとつずつ実行していくしかない。
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稲盛さんの考え方。
勤勉であること、努力をすることなどが推奨されているが、自分の考え方とは少し違う。勤勉や努力は他人の評価、結果だと思う。
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メモ
●成功のための方程式
結果=考え方×熱意×能力
●能力
出来ない事を認める
●熱意
今日を懸命に生きる
部下にエネルギーを注入する
●考え方
細部までに注意を払う
●情熱
情熱が成功へと
●利益
共有できる目標を設定する
●願望
自ら燃える
できると思い込む
●誠実さ
ベクトルを揃える
謙虚なリーダーとなる
●真の強さ
言行一致
自らに厳しい課題を課す
●創意工夫
単純化して考える
●積極思考
夢に酔う
●決してあきらめない
厳しい経営姿勢を取る
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2022年33冊目。324ページ、累計9541ページ。満足度★★★☆☆
本書は、京セラが1990年に買収したアメリカの電子部品メーカーAVX社の幹部との勉強会をペースに、著者の経営哲学を平易に語ったもの。当初、英語で海外で出版されたものを日本語でも出したもの
日本電産の永守さんよりも、高次な感じがする。実際に、稲盛さんの真似をするのは無理でも、高尚な生き方の模範例の一つであろう。
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後半はリーダー論が多め
人間として必要なこと
→人間とは何か、人間とはいかにあるべきか、人間として何が正しいのか、など基本的な倫理観・哲学を真剣に探求すること
人生という名のドラマ
→演じたい主役の脚本を書く為に心と精神を鍛えていく
人生の結果=考え方×熱意×能力
→考え方のみプラスにもマイナスにもなる
もっとも偉大な能力、自分自身に打ち克つ能力
強い熱意と情熱に支えられた努力を続ければ今日不可能なことも明日は実現できる
→そのたゆまぬ努力はすすんでやらねばならない
仕事は楽しいと自分自身に言い聞かせる
→前向きに捉える
情熱だけが新しい時代を開くことができる
→情熱と呼べるほど強い思いが成功の鍵
反省ある人生を送る
PASSION 7か条
profit利益 ambition願望 sincerity誠実さ
strength真の強さ innovation創意工夫
optimism積極思考 Never give up 決して諦めない
値決めこそ経営
→ポリシーはトップが決める
誠実さは信頼を生み、信頼は尊敬を生む
鮮明なビジョンが成功に至る確信と、ひたむきな努力への意志を固め、そして他の人間に意欲を持たせ、成功へと導く
楽観的に構想を練り、悲観的に計画し、楽観的に実行する