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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2020/10/12
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:20cm/158p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-569-78952-1
読割 50
紙の本
オオハシ・キング ぼくのなまいきな鳥 (みちくさパレット)
著者 当原珠樹 (著)
「ほりだしもの屋」で見つけたピンクの卵から生まれたのは、人と会話ができるふしぎな鳥。中南米に伝わる幻の「王さま鳥」のように、人間と鳥の友好を深めるって本当? いろいろな言...
オオハシ・キング ぼくのなまいきな鳥 (みちくさパレット)
オオハシ・キング
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商品説明
「ほりだしもの屋」で見つけたピンクの卵から生まれたのは、人と会話ができるふしぎな鳥。中南米に伝わる幻の「王さま鳥」のように、人間と鳥の友好を深めるって本当? いろいろな言葉を覚えた鳥は、だんだん生意気になり…。【「TRC MARC」の商品解説】
学校の帰り道、拓真が「ほりだしもの屋」で見つけたのは、袋に入っていたピンクの卵。ふ化させてみようと調べていくと、中南米の伝説の鳥、「王さま鳥」の卵では? と思い始めた。言い伝え通りに卵を回転させて月の光に当てると、ついに卵からヒナが産まれた。拓真の苗字は大橋で、さらに王さま鳥だから「オオハシ・キング」と名付けて、キンちゃんと呼ぶことにした。
大きくなるにつれ、簡単な言葉を話すようになったキンちゃん。最初こそ、口まねをしているだけかと思っていたら、人間の言葉を理解して話していることがわかった。ところが、キンちゃんは、思ったことをそのまま口に出すので、家族や友だちを傷つけたり、怒らせてばかり。拓真は、なまいきなキンちゃんに悩まされて……。
この世には存在しないはずの伝説の鳥を飼うことになった拓真が、動物を飼って育てること、そして動物にとっての幸せとは何かを考えながら成長していく姿を描いた物語。【商品解説】
「ほりだしもの屋」で見つけたピンクの卵からかえったのは、人間の言葉を話す不思議な鳥。たくまは、なまいきな鳥に振り回されて……。【本の内容】
著者紹介
当原珠樹
- 略歴
- 〈当原珠樹〉東京都生まれ。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。著書に「転校生とまぼろしの蝶」「かみさまにあいたい」など。
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