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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/03/16
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:19cm/207p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-569-84259-2
読割 50
紙の本
労働2.0 やりたいことして、食べていく
著者 中田敦彦 (著)
働くとは何か、稼ぐとは何か。自分の可能性はどこにあるか、どのように見つけるか。そのきっかけのつかみ方から、具体的ノウハウ、次代につながる展望まで、オリラジ・中田敦彦が語る...
労働2.0 やりたいことして、食べていく
労働2.0
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商品説明
働くとは何か、稼ぐとは何か。自分の可能性はどこにあるか、どのように見つけるか。そのきっかけのつかみ方から、具体的ノウハウ、次代につながる展望まで、オリラジ・中田敦彦が語る。『THE21』連載を加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
一つの職種、一つの会社、一つの場所にとらわれないこと。
一つの場に「雇われる」だけでなく、「雇う」視点も取り入れ、随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。
そんな新時代の働き方を、私は「労働2・0」と名付けたいと思います。
皆さんはもっと自分らしく、楽しく働くことができます。(「はじめに」より)
<本書の内容>
はじめに―誰もがやりたいことで、食べていける
第1章 やらされ仕事で、一生を終えるな!
――脱・歯車の道
最初は組織の「歯車」でいい
やりたいことが通らない理由は準備不足
言われてないことをやりまくるやつが出世する
優秀な人ほど、超速でノウハウを吸収して辞めていく
「てっぺん」よりも、自分のいるべき場所に向かえ
仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」
第2章 「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!
――「働き方」にまつわる思い込み
日本人は「経営者教育」が足りない
「やりがい」だけでは、いずれ疲弊する
「損する職人」になっていないか?
長時間労働はちっとも偉くない
社会が作り出したイメージを追っても意味がない
何をやりたいのか? なぜやりたいのか?
仕事は、いつか飽きる
第3章 「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!
――強みの見つけ方と活かし方
「人との違い」はすべて才能
空腹の状態で自分の「冷蔵庫」を覗け!
「そこそこ」の個性が組み合わさると、「逸材」に化ける
弱点は、裏返せ!
「やりたい人」と「できる人」、君はどちらになる?
人の才能は、顕微鏡で観察し、ピンセットで分解するように引き出す
「すごい武器」はいらない。足元の石を拾って投げろ!
第4章 プロ崇拝などナンセンスだ!
――"Just Do It."のすすめ
お金をもらえたら、その時点で「プロ」
やりたいことを言え! 言ったらやれ!
小さな成功体験の積み重ねが、コンテンツを強化する
恥をかけ!
仕事を振る前に、自分で試せ
商品の質は「ストーリー」でカバーできる
他業種だからこそ、非常識なアイデアを押し通せる
第5章
時代を読み、利益を生み出せ!
――中田式・アイデア発想法
毎日の消費行動に、ビジネスのヒントが潜んでいる
アイデアはすごくない
SNSでは真実を語れ!
成功例は素直にリスペクトせよ
嫌い、苦手? だからこそ、リスペクトだ!
書を捨てよ、海外に出よ!
今年はまだ、誰のものでもない
おわりに――戦士が勇者になる日 【商品解説】
「全サラリーマンに告ぐ、いますぐ労働をアップデートせよ!」。シャアリングで仕事発注、SNSでバイト募集、オンラインサロンで副業……。どんな組織にいても実践可能な「最強のビジネス論」。【本の内容】
著者紹介
中田敦彦
- 略歴
- 〈中田敦彦〉1982年生まれ。慶應義塾大学在学中に藤森慎吾とオリエンタルラジオを結成。オンラインサロン『NKT Online Salon』を開設。アパレルブランド「幸福洗脳」を立ち上げる。
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面白い
2022/10/01 12:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の語り口を通して、中田さんの素直さと正直さに感動した。慶應の経済学部にいながら、一番好きだったお笑いの道に飛び込んだのも、その素直さ、正直さからなのだろう。 心が突き動かされるままに、リスクをとって新しいことに挑戦し、全力で取り組んだことがこの本には書かれていた。その姿はまぶしいし、時々ねたましくすらある。
紙の本
あっちゃん、カッコイ~
2020/02/14 08:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すぎむら - この投稿者のレビュー一覧を見る
オリラジの中田氏の本。非凡?な才能で色々なことをやるヒットメーカー…の様に感じる。文章は単純だけど、自信満々なあの顔が浮かんで、力強く感じてしまうのは気のせいかな?
そして、自分の性格で、「否定」の方向でものを言うと、思った以上にキツくなり、誰かを怒らせたり傷つけたりしてしまうけど、理屈っぽくてズバズバ言う特性を、「肯定」的な言葉で活かしていけば、人を励ましたり、新しい視点を提供することができると、言っており、まさしく「短所」を「長所」に置き換えている例だと思う。
また、教育改革実践派 藤原和博さんの「100人に一人」程度の特徴を3つほど重ねれば、「100万人にひとりの人材」になると言うのもなるほどと思える。ポイントは、重ねないと意味が無いので、どうにか、自分につなげてみたい!
とにかく、あっちゃん、カッコイ~!