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紙の本
日本の対中大戦略 (PHP新書)
著者 兼原 信克 (著)
今の中国を西側との協調路線に戻すことは容易ではない。日本は、中国共産党と人民解放軍の支配する中国とどう向き合っていけばよいのだろうか。戦略的思考、歴史観の両者に根差した外...
日本の対中大戦略 (PHP新書)
日本の対中大戦略
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商品説明
今の中国を西側との協調路線に戻すことは容易ではない。日本は、中国共産党と人民解放軍の支配する中国とどう向き合っていけばよいのだろうか。戦略的思考、歴史観の両者に根差した外交戦略、軍事戦略を構築する。【「TRC MARC」の商品解説】
いまや世界の「鬼」となってしまった中国。日中両国の道はどこで分かれたのだろうか。中国共産党に煽られてきた愛国主義の炎は、逆に共産党を追い立てる熱風となった。格差と汚職と少数民族弾圧は止まるところを知らない。今の中国を西側との協調路線に戻すことは容易ではなく、日本外交の英知が問われている。今日、アジアで先進工業国家として自由主義的秩序の創生に向けたリーダーシップを発揮できるのは、日本だけである。北東アジアで、米国が頼りにできる出城も日本だけだ。韓国は腰が定まらず、南半球の豪州は遠い。将来の超大国インドはまだ小さい。台湾有事をどう抑止するのか。尖閣をどう守るのか。それらは皆、日本の主権と安全に直接影響する。一番切羽詰まっているのは日本であり、日本自身の現実主義に立った戦略が求められている。共産党と人民解放軍の支配する中国と向き合う戦略的思考、歴史観の両者に根差した外交戦略、軍事戦略を構築する。【商品解説】
安倍内閣時に内閣官房副長官補・国家安全保障局次長を務めた実務のスペシャリストが、産業革命以来の国際史に照らし対中戦略を策定。【本の内容】
著者紹介
兼原 信克
- 略歴
- 〈兼原信克〉1959年山口県生まれ。東京大学法学部卒業。外務省国際法局長、内閣官房副長官補兼国家安全保障局次長などを歴任。同志社大学特別客員教授。著書に「歴史の教訓」など。
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