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鎌倉燃ゆ (PHP文芸文庫 歴史小説傑作選)
著者 安部龍太郎/秋山香乃/髙橋直樹/滝口康彦/谷津矢車/矢野隆/吉川永青 (著),細谷正充 (編)
北条義時をはじめ、源頼朝を取り巻く鎌倉武士の壮絶な生き様を実力派作家陣が描いたアンソロジー。谷津矢車「水草の言い条」、滝口康彦「曾我兄弟」、矢野隆「重忠なり」など、全7編...
鎌倉燃ゆ (PHP文芸文庫 歴史小説傑作選)
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商品説明
北条義時をはじめ、源頼朝を取り巻く鎌倉武士の壮絶な生き様を実力派作家陣が描いたアンソロジー。谷津矢車「水草の言い条」、滝口康彦「曾我兄弟」、矢野隆「重忠なり」など、全7編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
2022年大河ドラマの舞台は鎌倉幕府!
北条義時をはじめ、源頼朝を取り巻く鎌倉武士の壮絶な生き様を描き切った衝撃のアンソロジー。
鎌倉幕府草創期から、二代将軍源頼家の時代に始まった宿老ら十三人による合議制を経て、三代将軍実朝の暗殺、承久の乱まで――。
流されるように生きてきた北条義時が人生を賭けた大勝負に出る「水草の言い条」(谷津矢車)、“讒訴の奸物”となった梶原景時の生き様を描く「讒訴の忠」(吉川永青)、権謀術数うずまく幕府において、畠山重忠が坂東武者の誇りを見せる「重忠なり」(矢野隆)など、実力派作家七人によるアンソロジー。【商品解説】
2022年大河ドラマの舞台は鎌倉幕府! 北条義時をはじめ、源頼朝を取り巻く鎌倉武士の生き様を実力派作家陣が描いた珠玉のアンソロジー。【本の内容】
2022年大河ドラマの舞台は鎌倉幕府!北条義時をはじめ源頼朝を取り巻く武士の生き様を実力派作家陣が描いた珠玉のアンソロジー。【本の内容】
収録作品一覧
水草の言い条 | 谷津矢車 著 | 5−74 |
---|---|---|
蝸牛 | 秋山香乃 著 | 75−136 |
曾我兄弟 | 滝口康彦 著 | 137−176 |
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クオリティと満足度の高いアンソロジー
2023/02/26 03:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
7人の作家による鎌倉幕府草創期のアンソロジー。北条義時、梶原景時、静御前、頼家、実朝など、主人公は様々。1話の『水草の言い条』は、昨年の大河ドラマを凝縮したようなストーリー。ただ、義時と時政との距離感が、こちらの方が遠い感じがしました。そしてやはりアンソロジー。作家によってクセや捉え方が異なっていて、同じ人でも、書く人によって微妙に性格が違っていてそこが面白かったです。特に良かったのは『重忠なり』でしょうか。でも、どれもクオリティが高く、満足度の高いアンソロジーでした。にしても、どの話も誰かが殺されている、、。
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読み応えあり
2022/04/10 20:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年の大河ドラマが北条義時なので、鎌倉幕府成立前後の話を読みたくなりました。頼朝の娘大姫と静御前の悲しい交流を描いた話、梶原景時の一族郎党滅ぼされる話などどれも読み応えがあり面白かったです。特に「重忠なり」は良く知らなかった畠山重忠があまりにも格好よく、男の中の男でした。