読割 50
電子書籍
いい湯じゃのう(一)
著者 風野真知雄(著)
上さまの肩凝りで江戸が危機に!? 人気時代作家によるユーモア時代小説シリーズ開幕! 八代将軍・徳川吉宗は、ひどい身体の凝りに悩まされていた。熱海の湯を江戸に運ばせることで...
いい湯じゃのう(一)
いい湯じゃのう 1 お庭番とくノ一 (PHP文芸文庫)
商品説明
上さまの肩凝りで江戸が危機に!? 人気時代作家によるユーモア時代小説シリーズ開幕! 八代将軍・徳川吉宗は、ひどい身体の凝りに悩まされていた。熱海の湯を江戸に運ばせることで、その苦しみを癒していたが、どうしたわけか、急に湯が届かなくなる。さらに熱海だけでなく、草津、箱根の湯にも異変が起きたらしい。吉宗の一大事に、湯の中では最強のお庭番・湯けむり権蔵と、すご腕だけど玉の輿狙いのくノ一が調査へと向かうことに。一方、江戸では独自の「湯の神信仰」を説く天一坊なる者が現れ、町奉行の大岡越前がその素性について探索を始めるが・・・・・・。新聞連載で話題の新シリーズ第1弾。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
序章の中の序章
2022/04/04 00:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では何も始まらず、
登場人物紹介だけの巻。
将軍の側近の3人が、
「おとぼけ」「ほめ殺し」「ケチ」
とそれぞれ称されていて、
コケティッシュな作品にしようとした痕跡があるのだけれど、
ちょっと滑っている気しかしない。
まあ、風野さんの作品だし、
せっかく読み始めたし、
ぼちぼち読み進めていくことになると思う。