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紙の本
小樽おやすみ処カフェ・オリエンタル 召しませ刺激的な恋の味 (二見サラ文庫)
著者 田丸久深 (著),水溜鳥 (イラスト)
札幌で働く日向は、人間関係に悩んで心に傷を負い、退職してしまう。うまくいかない就活で疲弊するなか、南小樽のカフェ「オリエンタル」に立ち寄った日向。そこは薬膳の知識を生かし...
小樽おやすみ処カフェ・オリエンタル 召しませ刺激的な恋の味 (二見サラ文庫)
小樽おやすみ処 カフェ・オリエンタル~召しませ刺激的な恋の味~
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商品説明
札幌で働く日向は、人間関係に悩んで心に傷を負い、退職してしまう。うまくいかない就活で疲弊するなか、南小樽のカフェ「オリエンタル」に立ち寄った日向。そこは薬膳の知識を生かした料理で人々の心を癒やすおやすみ処で…。【「TRC MARC」の商品解説】
「あなたのお悩み、預かります」
札幌発小樽行き。途中下車で見つけた心を癒やすおやすみ処は、本日も営業中
短大卒業後、札幌で働いていた仁志日向は、人間関係に悩んで心に深い傷を負って、そのまま退職してしまう。
次の仕事を探さないといけないと気は急くものの、うまくいかない就活で疲弊していく日向。
そんななか、南小樽でふと立ち寄ったカフェ「オリエンタル」は、薬膳の知識を活かした料理で人々の心を癒やすおやすみ処だった。
店主の旭やそこに集う人々の優しさにつつまれ、日向は自分らしさを取り戻していく――。
◆ 著者について
田丸久深(タマル クミ)
北海道出身、札幌市在住の小説家。2015年に第10回日本ラブストーリー&エンターテインメント大賞の最優秀賞を受賞し、『僕は奇跡しか起こせない』(宝島社文庫)でデビュー。
既刊『YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏』(宝島社文庫)、『眠りの森クリニックへようこそ~「おやすみ」と「おはよう」の間~』(幻冬舎文庫)と、札幌市を舞台にした作品を執筆。
北海道を舞台にした作品を書き、道内の読者に楽しんでいただけ、また道外の読者にも北海道の魅力を感じてもらえるような物語を目指す。
水溜鳥(ミズタメトリ)
北海道在住のイラストレーター。イラスト以外にもキャラクターデザインや小説、講座本の挿絵を担当。
2020年3月に初の画集『まどろみの夢と光の箱庭』を発売し東京銀座で個展、大丸藤井セントラルでは5月31日までフェアを開催。
現在は母校でもある北海道安達学園札幌デザイナー学院のオープンキャンパスで月に一度程度特別講師として講義をおこなっている。
同学院で使用されているキャラクター「primary vivi」のキャラクターデザインも担当。
本作品の作家、イラストレーターともに札幌在住。
【商品解説】
小樽を舞台に、人間関係に悩み退職した主人公が、ふと立ち寄ったカフェの店主の優しさや料理に救われ、このカフェで働きはじめる。【本の内容】
目次
- 1 章 優しさのジンジャー・チャイ …… 5
- 2 章 ぜんざいの甘い雨 …… 49
- 3 章 仲直りのスープカレー …… 101
- 4 章 いとしさのシナモンロール …… 152
- 5 章 約束のシュトレン …… 210
- エピローグ …… 302
著者紹介
田丸久深
- 略歴
- 田丸久深(タマル クミ)
北海道出身、札幌市在住の小説家。2015年に第10回日本ラブストーリー&エンターテインメント大賞の最優秀賞を受賞し、『僕は奇跡しか起こせない』(宝島社文庫)でデビュー。
既刊『YOSAKOIソーラン娘 札幌が踊る夏』(宝島社文庫)、『眠りの森クリニックへようこそ~「おやすみ」と「おはよう」の間~』(幻冬舎文庫)と、札幌市を舞台にした作品を執筆。
北海道を舞台にした作品を書き、道内の読者に楽しんでいただけ、また道外の読者にも北海道の魅力を感じてもらえるような物語を目指す。
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小樽へ行きたい
2021/07/08 19:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬蜜柑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく登場する食べ物が美味しそう。小樽へ行ってあちこち食べ歩きたくなってしまいます。悩み多き主人公を支える周りの人達の優しさも心温まります。