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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.5
- 出版社: 平凡社
- サイズ:22cm/718p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-582-12522-1
- 国内送料無料
紙の本
オックスフォードバレエダンス事典
著者 デブラ・クレイン (著),ジュディス・マックレル (著),鈴木 晶 (監訳/訳),赤尾 雄人 (訳),海野 敏 (訳),長野 由紀 (訳)
バレエとダンスにかかわるすべてを網羅した事典。ルイ14世からギエムまで、古今東西のダンサーや振付家、クラシック・バレエの名作から現代バレエまでを紹介するほか、世界各地のバ...
オックスフォードバレエダンス事典
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商品説明
バレエとダンスにかかわるすべてを網羅した事典。ルイ14世からギエムまで、古今東西のダンサーや振付家、クラシック・バレエの名作から現代バレエまでを紹介するほか、世界各地のバレエ団、民族舞踊も詳述。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
デブラ・クレイン
- 略歴
- 〈デブラ・クレイン〉1994年より『タイムズ』紙の筆頭舞踊批評家を務め、英国及び北米で20年以上舞踊関係の執筆に携わる。
〈ジュディス・マックレル〉『ガーディアン』紙の舞踊批評家。
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2010/06/09 18:24
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投稿者:芳賀直子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ち望む声の高かったバレエ事典。
ようやく出た!と喜ぶ声が多いのではないだろうか。これまで驚くことに手軽に手にできる新しい日本語のバレエ事典がなかったのが日本。基本情報がこうして手軽に日本で読めるようになった功績は大きい。
基本的にはオックスフォードの2000、2004年のバレエ事典の翻訳書である。基本的には、と書いたのは、日本ということを鑑みて監修の鈴木晶氏の考えで日本人の舞踊関係者についての項目を増やしてあるからである。これは日本人にはとても便利だろう。これまで、日本人ダンサー達の情報は現存者含め、簡単に手に入るものは案外なかったのである。また、これまで一々そのたび毎に必要だった大変手間のかかる名前の表記統一についても今後はこの事典で統一する形も増えてくるだろう。
現実的には索引が英文・和文あるのも便利。これまで英語かフランス語いずれかはできないと調べられなかった事がらについても入口まではたどりつけるようになったと言える。
バレエ・ダンス関係者にとっては必須の一冊。
芳賀 直子(舞踊研究家)