「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
日本人は本当に無宗教なのか (平凡社新書)
著者 礫川全次 (著)
かつて日本では、宗教と習俗とが補完し合う形で人々の心を支え、社会や共同体を支えていた。ある時期まで、日本人は十分に「宗教的」だった。では、いつから無宗教になったのか。日本...
日本人は本当に無宗教なのか (平凡社新書)
日本人は本当に無宗教なのか
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
かつて日本では、宗教と習俗とが補完し合う形で人々の心を支え、社会や共同体を支えていた。ある時期まで、日本人は十分に「宗教的」だった。では、いつから無宗教になったのか。日本人の特異な宗教意識を歴史的に解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人は「無宗教」と言われるが、本当にそうか。
かつての日本では、宗教と習俗とが補完し合う形で
人々の心を支え、社会や共同体を支えていた。
ある時期まで、日本人は十分に「宗教的」だった。
では、いつから日本人はいつから無宗教になったのか。
どうして無宗教になったのだろうか。
日本人の間に「無宗教」が生じた時期、
その背景について歴史民俗学的考察を試みる。【商品解説】
「日本人は無宗教」といわれるが、本当にそうか。実は、日本人は高度に宗教的な民族ではないか。「日本型政教分離」を軸に読み解く。【本の内容】
目次
- 《目次》
- はじめに
- 第一章 かつての日本人は宗教的だった
- 『今昔物語』に見る日本人の冥途観/鎌倉新仏教と武士
- ザビエルの手紙に書かれた日本人信者の悩み/「妙好人」に見られる宗教的発想
- 日本人の親切心と宗教心
- 第二章 近世における「反宗教」と「脱宗教」
- 一向宗はなぜ民衆の支持を集めたのか/キリスト教に対する権力の恐怖と憎悪
- 進んで支配体制に加わった仏教/近世の武士における反宗教的感情
著者紹介
礫川全次
- 略歴
- 〈礫川全次〉1949年生まれ。在野史家。歴史民俗学研究会代表。著書に「アウトローの近代史」「異端の民俗学」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む