サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/11/26
  • 出版社: 平凡社
  • レーベル: 別冊太陽
  • サイズ:29cm/159p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-582-92277-6
ムック

紙の本

茨木のり子 自分の感受性くらい (別冊太陽 日本のこころ)

著者 別冊太陽編集部 (編)

異例のベストセラーとなった詩集「倚りかからず」の刊行から20年。茨木のり子の面影を一冊にまとめる。詩作品や写真のほか、後藤正治による評伝、工藤直子、平松洋子らのエッセイな...

もっと見る

茨木のり子 自分の感受性くらい (別冊太陽 日本のこころ)

税込 2,640 24pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

異例のベストセラーとなった詩集「倚りかからず」の刊行から20年。茨木のり子の面影を一冊にまとめる。詩作品や写真のほか、後藤正治による評伝、工藤直子、平松洋子らのエッセイなどを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】

詩集としては異例のベストセラーとなった『倚りかからず』から20年。日常的な言葉に強靭な精神性を込めた詩をつづった茨木のり子の生涯と、生み出された詩の世界を紹介する。【商品解説】

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

わたしが一番きれいだったとき

2020/04/29 11:55

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「別冊太陽」は1972年に平凡社が創刊したもので、ムック本の先駆けとも言われています。
 「ムック(mook)」というのは、雑誌(magazine)と書籍(book)から作られた造語だそうですが、雑誌と違う大きな点は「ムック」にはISBNコードが付いていることです。
 ISBNコードというのは、出版社などが本を管理するために書籍1冊1冊につける番号のことですが、これがあると本を検索したりしやすくなります。
 なので、「ムック」はどちらかといえば、書籍に近いかもしれません。

 「別冊太陽」は平凡社が発行する雑誌「太陽」を「より、デラックスな雑誌」として編集されたもので「美しいビジュアルと豊富な資料」というのが惹句になっています。
 実際手にとると、その美しさにうっとりします。
 詩人茨木のり子(1926年~2006年)の79年の生涯をたどったこの本でも、その豊富な図版に圧倒される。
 茨木さんには凛とした美しさがあるが、代表詩「わたしが一番きれいだったとき」に添えられた21歳のお見合い写真の美しさはどうだろう。
 あるいは、最愛の夫であった三浦安信さんと笑いながらカメラを向いている何気ない姿、茨木さんが書き残した日記の文字、安信さんが描いた茨木さんのスケッチなど、詩人の何気ない、けれど確かに生きた時間が、ページに凝縮されている。

 表紙の茨木さんの写真は、かって同人誌「櫂」で仲間であった谷川俊太郎さんが撮ったもので、その表紙を繰ると、最初に「茨木さん」という谷川さんの詩が載っている。
 茨木さんのファンには欠かせない「ムック」である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

かなしく、でも、なんだかふわっと心にくる

2022/02/03 19:27

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱんださん - この投稿者のレビュー一覧を見る

随分前ですが、この人の詩が好きだという方がいました。でもその人と、同じ世代の他の人は「わからない」とも。それからずっときになっていたのですが、なかなか詩を手に取ることなく。偶然、この雑誌をみかけ、読んでみることにしました。
「わからない」といった人は、とても素敵な女性だったけれど、あまり文学は読まない方だったのかしら。20年以上前のことを少し思い出しました。
とても静かに悲しい現実を詠んでいるのですが、でも、最後にはなんだかふわっと希望の光がさすような、すこしにっこりしてしまうような。小さいけれど強い、そんな意志を感じます。詩だけでなく、作者のこともよくわかりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。