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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/02/28
- 出版社: 勉誠出版
- サイズ:22cm/344,162,13p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-585-30004-5
- 国内送料無料
紙の本
日米交流史の中の福田なをみ 「外国研究」とライブラリアン
著者 小出 いずみ (著)
【東京大学而立賞(2021年度)】第二次大戦前、戦中・戦後の時代を通して活動した、日本研究ライブラリアンの草分け、福田なをみ。日米の多様なライブラリーで仕事をしたという経...
日米交流史の中の福田なをみ 「外国研究」とライブラリアン
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商品説明
【東京大学而立賞(2021年度)】第二次大戦前、戦中・戦後の時代を通して活動した、日本研究ライブラリアンの草分け、福田なをみ。日米の多様なライブラリーで仕事をしたという経歴をもつ彼女の足跡をたどり、初発期「外国研究」の様相と展開を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
第二次大戦前、戦中・戦後の時代を通して活動した、日本研究ライブラリアンの草分け、福田なをみ(1907-2007)。
アメリカと日本の両国の多様なライブラリーにおいて仕事をしたという希有な経歴をもつ彼女の足跡は、自身が記録や資料を手元に残さない人であったことにより、これまで詳細に知られることがなかった。
日米両国での福田の仕事の全貌をつかみ、日米にまたがって所在する資料を博捜、日本の図書館界とアメリカの学界・図書館界との接点をつとめていながら、これまであまり知られていない福田なをみの足跡と役割を明らかにし、さらには、日米交流史の文脈から、ライブラリーという場を磁場とし、異なる文化圏に関する知識を追究する「外国研究」が初発期においてどのように進められ、展開したかを明らかにする。
【本書の特色】
戦前・戦中・戦後の図書館史にかかわる人名辞典ともなる詳細な人物注を収載。図書館必備のレファレンスの一冊としても有用。【商品解説】
目次
- 序章 国際交流とライブラリー
- 第一節 外国に関する知識
- 第二節 福田なをみの活動
- 第三節 図書館情報学用語とアーカイブズ学用語の整理
- 第四節 本書の構成と概要
- 第一章 日本の中のアメリカ、アメリカの中の日本
- 第一節 生い立ちと環境
- 第二節 高等教育と留学
- まとめ
- 第二章 日米親善から敵国情報へ
著者紹介
小出 いずみ
- 略歴
- 〈小出いずみ〉1950年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士(文学)。(財)国際文化会館図書室長、(公財)渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター長等を歴任。
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