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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/04/11
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/358,38p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01009-5
- 国内送料無料
紙の本
中世の戦争と修道院文化の形成 (叢書・ウニベルシタス)
著者 キャサリン・アレン・スミス (著),井本 晌二 (訳),山下 陽子 (訳)
修道院における「キリストの戦士」とは何か。古代から中世盛期まで、広範な文献における言葉と表現の変遷をあとづけ、「祈る人と戦う人」という二項対立的発想の問題性を指摘し、両者...
中世の戦争と修道院文化の形成 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
修道院における「キリストの戦士」とは何か。古代から中世盛期まで、広範な文献における言葉と表現の変遷をあとづけ、「祈る人と戦う人」という二項対立的発想の問題性を指摘し、両者の関係に新たな視点を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
ヨーロッパ十字軍の時代、教会は修道士を「戦う人」とみなすようになった。それは「キリストの戦士」、「精神的な戦士」であり、「世俗の戦士」よりもキリストに近い、より高度の戦士と位置づけられた。古代から中世盛期まで、広範な文献における言葉と表現の変遷を克明に跡づけ、「祈る人と戦う人」という二項対立的発想の問題性を指摘し、遠く現代にまで続くその関係に新たな視点を提供する。【商品解説】
目次
- 謝辞
- 略語一覧
- 序章
- 第一章 聖書と典礼文に見る戦争との遭遇
- 第二章 修道士と戦士──その境界をめぐって
- 第三章 精神的な戦争── 1200年頃までのあるコンセプトの歴史
著者紹介
キャサリン・アレン・スミス
- 略歴
- 〈キャサリン・アレン・スミス〉1977年生まれ。ニューヨーク大学でヨーロッパ中世史を学んだ。ピュージェット・サウンド大学(アメリカ,ワシントン州)史学科准教授。
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