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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/07/23
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/245,51p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01119-1
- 国内送料無料
紙の本
ダーウィン以後の美学 芸術の起源と機能の複合性 (叢書・ウニベルシタス)
著者 ヴィンフリート・メニングハウス (著),伊藤秀一 (訳)
何のための芸術か? 進化論の巨人・ダーウィンが性淘汰を理論化した大著「人間の由来」の精読を通じて、美の感覚についての進化論的仮説とカントらが論じた哲学的美学を架橋する。【...
ダーウィン以後の美学 芸術の起源と機能の複合性 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
何のための芸術か? 進化論の巨人・ダーウィンが性淘汰を理論化した大著「人間の由来」の精読を通じて、美の感覚についての進化論的仮説とカントらが論じた哲学的美学を架橋する。【「TRC MARC」の商品解説】
何のための芸術か?──メニングハウスの問いは、ダーウィンの進化論美学へと行き着いた。近代的制度としての芸術および芸術家が生まれるはるか以前、太古の昔に人間の技芸はいかなる機能を担っていたのか。ダーウィンが性淘汰を理論化した大著『人間の由来』の精読を通じて、美の感覚についての進化論的仮説とカントらが論じた哲学的美学を架橋する。著者による全面的な改訂がほどこされた決定版。【商品解説】
目次
- 序 説
- 人間の技芸の進化の転用説
- 第一章 競争的な求愛と美的判断/選り好み──ダーウィンの技芸モデル
- 一 「美の感覚」──美的長所と美的判断についてのダーウィンの全般的な仮定
- 二 ダーウィンの視覚美学──身体「装飾」の理論から人間の視覚芸術へ
- 二・一 人間の外観の第一装飾としての裸出した肌
- 二・二 人間の自己彩色、自己装飾、自己形成(変形)の技芸
著者紹介
ヴィンフリート・メニングハウス
- 略歴
- 〈ヴィンフリート・メニングハウス〉1952年生まれ。マックス・プランク経験美学研究所所長。「美の約束」でイタリア美学会国際美学賞を受賞。ほかの著書に「無限の二重化」「生のなかば」など。
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