「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/05/26
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/382,6p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01156-6
- 国内送料無料
紙の本
耐え難き現在に革命を! マイノリティと諸階級が世界を変える (叢書・ウニベルシタス)
著者 マウリツィオ・ラッツァラート (著),杉村 昌昭 (訳)
資本機械によって分断された諸階級と性的・人種的マイノリティは闘争に疲弊し、それぞれの政治的選択は時に衝突する。異種混淆の闘争を接続する主体とは。マルクス、フーコーなどを批...
耐え難き現在に革命を! マイノリティと諸階級が世界を変える (叢書・ウニベルシタス)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
資本機械によって分断された諸階級と性的・人種的マイノリティは闘争に疲弊し、それぞれの政治的選択は時に衝突する。異種混淆の闘争を接続する主体とは。マルクス、フーコーなどを批判的に継承し、乗り越えるための革命論。【「TRC MARC」の商品解説】
1960年代に始まる世界革命の歴史的敗北は政治運動の無力化をもたらした。資本機械によって分断された諸階級と性的・人種的マイノリティは実存主義的な闘争に疲弊し、それぞれの政治的選択はときに衝突する。人びとはなぜ革命を忘れたのか。かつてイタリアの〈政治犯〉たちが世に問うたドキュメント“Do you remember revolution?”から再出発し、異種混淆の闘争を接続する革命の書。【商品解説】
目次
- 序 論
- 二つの革命という仮説
- 世界革命という仮説
- 無償労働という仮説
- 無償労働の政治的力という仮説
- 階級概念の再検討という仮説
- 多様な生産様式という仮説
- 措定的暴力と維持的暴力と威嚇力という仮説
- 内部の植民地化という仮説
- 「主体」という仮説
著者紹介
マウリツィオ・ラッツァラート
- 略歴
- 〈マウリツィオ・ラッツァラート〉イタリア生まれ。社会学者。哲学者。パリで非物質的労働、労働者の分裂、社会運動などについての研究を行なう。著書に「出来事のポリティクス」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む