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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/06/30
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/168,2p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-09985-4
紙の本
情念の政治経済学 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
著者 アルバート・O.ハーシュマン (著),佐々木 毅 (訳),旦 祐介 (訳)
17世紀、利益という新しいパラダイムが登場するや、利欲をして諸情念を調教せしめ、もって社会の安寧をはかろうとの志向が高まる。啓蒙期の論争を辿って、M.ウェーバーとは異なる...
情念の政治経済学 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
17世紀、利益という新しいパラダイムが登場するや、利欲をして諸情念を調教せしめ、もって社会の安寧をはかろうとの志向が高まる。啓蒙期の論争を辿って、M.ウェーバーとは異なる角度から資本主義のエートスを発掘する。【「TRC MARC」の商品解説】
〈情念〉の否定と抑圧に忙しい17世紀の思想界に〈利益〉という新しいパラダイムが登場するや、利欲をして諸情念を調教せしめ、もって社会の安寧をはかろうとの志向が高まる。啓蒙期の論争を辿って、M.ウェーバーとは異なる角度から資本主義のエートスを発掘する。【商品解説】
目次
- 謝辞
- 序論
- 第一章 どのようにして利益は情念に対抗すべく持ち出されたか
- 栄光の観念とその没落
- 「ありのまま」の人間
- 情念を抑圧し、そして管理して
- 情念を相殺するという原則
- 情念の調教師としての「利益」と「諸利益」
著者紹介
アルバート・O.ハーシュマン
- 略歴
- 〈アルバート・O.ハーシュマン〉1915〜2012年。ベルリン生まれ。パリへ亡命後、経済学者としてイタリアとフランスでデビュー。40年アメリカに渡る。プリンストン高等研究所名誉教授。著書に「連帯経済の可能性」等。
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