「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/07/22
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:21cm/396,16p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-15109-5
- 国内送料無料
紙の本
アーレント読本
女性哲学者の思索の全貌−。ユダヤ人女性として、亡命知識人として、20世紀の全体主義の惨禍を生きたハンナ・アーレント。ベテランから若手まで総勢50名の執筆者が主要なテーマ群...
アーレント読本
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
女性哲学者の思索の全貌−。ユダヤ人女性として、亡命知識人として、20世紀の全体主義の惨禍を生きたハンナ・アーレント。ベテランから若手まで総勢50名の執筆者が主要なテーマ群を掘り下げる。各著作の解題、略年譜付き。【「TRC MARC」の商品解説】
二十世紀の全体主義の惨禍を、一人のユダヤ人女性として、亡命知識人として生きたハンナ・アーレント。政治的公共性や市民的自由がグローバルな危機に瀕し、民主主義の未来が脅かされる現在、彼女の思考の遺産から私たちは何を学ぶべきなのか? ベテランから若手まで総勢50名の気鋭の執筆者が、主要なテーマ群を最新の視点で掘り下げる決定版の入門書。各著作の解題や略年譜も付す。【商品解説】
目次
- 序 【三浦隆宏】
- 凡 例
- 著作略号一覧
- 第Ⅰ部 アーレントにおける基本概念
- 1 愛──その哲学的議論にみる、世界の脱‐構築 【阿部里加】
- 2 ユダヤ人問題──そしてパレスチナ問題 【小森謙一郎】
- 3 全体主義──アーレント政治思想の基礎概念 【牧野雅彦】
収録作品一覧
愛 | 阿部里加 著 | 5−13 |
---|---|---|
ユダヤ人問題 | 小森謙一郎 著 | 14−23 |
全体主義 | 牧野雅彦 著 | 24−33 |
著者紹介
日本アーレント研究会
- 略歴
- (Hannah Arendt Research Society of Japan)
2003年に当時一橋大学の大学院生だった阿部里加と小山花子らがハンナ・アーレントについての小さな会を催したのをきっかけに発足。年一回のペースで研究会を開催しつづけたあと、2015年4月に全国各地の若手アーレント研究者らが分野を超えて集うことで、新体制のアーレント研究会を創設。2018年9月に日本アーレント研究会へと改称。会員数約70名のうち一般市民がおよそ3割を占める(2020年7月現在)。
研究会ホームページ https://arendtjapan.wixsite.com/arendt
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む