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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/09/16
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/388,18p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-15110-1
- 国内送料無料
紙の本
その場に居合わせる思考 言語と道徳をめぐるアドルノ
著者 守 博紀 (著)
規範的探究は、対象とのもつれた関係の中でこそ達成される。アドルノの哲学的テキストと講義録、エッセイ、音楽論を自在に行き来しつつ、対象と関わり、その場に居合わせることでしか...
その場に居合わせる思考 言語と道徳をめぐるアドルノ
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商品説明
規範的探究は、対象とのもつれた関係の中でこそ達成される。アドルノの哲学的テキストと講義録、エッセイ、音楽論を自在に行き来しつつ、対象と関わり、その場に居合わせることでしか生まれえない豊かな哲学の経験を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
われわれの規範的探究は、意のままにならない対象とのもつれた関係のなかでこそ、はじめて達成される。われわれはよりよい思考や道徳的行為を、われわれ一人ひとりの価値判断に基づいて始めることはできないのである。アドルノの哲学的テキストと講義録、エッセイ、音楽論を自在に行き来しつつ、対象と関わり、その場に居合わせることでしか生まれえない豊かな哲学の経験を提示する。【商品解説】
目次
- 序論
- 第一節 問題
- 第二節 論点
- 第三節 方針
- 第四節 構成
- 第一章 概念
- 序 問題設定−概念把握することの規範的側面を再構成する
- 第一節 アドルノの概念論理解のための予備的議論−問題の共有と媒介概念の含意
- 第二節 概念のあり方の向きを変える−概念理解の実質的アプローチ
- 第三節 音楽形式論を言語哲学的に読解する
著者紹介
守 博紀
- 略歴
- 〈守博紀〉一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程修了。博士(学術)。同大学大学院言語社会研究科博士研究員。高崎経済大学非常勤講師。
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