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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2001.3
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/374,23p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-588-23803-5
- 国内送料無料
紙の本
ムガル帝国の興亡 (イスラーム文化叢書)
著者 アンドレ・クロー (著),岩永 博 (監訳),杉村 裕史 (訳)
建国から滅亡にいたる戦いの日々、個性ゆたかな王たちの治世、ヒンドゥー教の受容と弾圧…。インド亜大陸を征服し、征服力、統治力、文化的感性を発揮しながら、短期の支配後、歴史に...
ムガル帝国の興亡 (イスラーム文化叢書)
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商品説明
建国から滅亡にいたる戦いの日々、個性ゆたかな王たちの治世、ヒンドゥー教の受容と弾圧…。インド亜大陸を征服し、征服力、統治力、文化的感性を発揮しながら、短期の支配後、歴史に埋没・消滅したムガル帝国の生涯を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
アンドレ・クロー
- 略歴
- 〈クロー〉パリ大学で歴史を研究したのち、現代史への関心からジャーナリズムの世界に入る。中近東に長期滞在。著書に「メフメト二世」「ムガル帝国の興亡」など。
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ムガル帝国の通史
2001/06/06 23:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MF - この投稿者のレビュー一覧を見る
ムガル帝国の創始者であるバーブルが中央アジアからインドに出てきてから、ムガル帝国がマラーター族に敗れて滅亡するまでを描いた通史。
全体の8割が時系列にまとめられた通史であり、この部分は「誰々が誰々とどこで戦った」というような事実関係を紹介している。残りの2割はムガル時代の経済、社会、文化についてまとめた部分。
いずれにしても、それほど読んでいて面白い本ではないが、この時期のインドの事を頭に入れたいのであれば、まとめて読んでみると良いと思う。