サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 歴史・地理・民俗の通販
  4. 歴史の通販
  5. 法政大学出版局の通販
  6. 囚人と狂気 一九世紀フランスの監獄・文学・社会の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2019/03/15
  • 出版社: 法政大学出版局
  • サイズ:22cm/267,39,2p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-588-37605-4
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

囚人と狂気 一九世紀フランスの監獄・文学・社会

著者 梅澤 礼 (著)

【渋沢・クローデル賞奨励賞(第36回)】【サントリー学芸賞思想・歴史部門(第42回)】一九世紀フランスにおける理想の監獄とその挫折をめぐって、新聞や学術論文、議事録、回想...

もっと見る

囚人と狂気 一九世紀フランスの監獄・文学・社会

税込 5,940 54pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【渋沢・クローデル賞奨励賞(第36回)】【サントリー学芸賞思想・歴史部門(第42回)】一九世紀フランスにおける理想の監獄とその挫折をめぐって、新聞や学術論文、議事録、回想録や文学作品に表れた多様な論争的言説を掘り起こし、独房で精神を病んだ囚人が〈非理性〉や植民地へと追放されてゆく過程をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】

1843年、七月王政下の議会に提出された監獄法案は、少年と老人を除く全囚人を独房に収監するというものだった。囚人の社会復帰をめざす理想の監獄とその挫折をめぐって、新聞や学術論文、議事録、回想録や文学作品に表れた多様な論争的言説を掘り起こし、独房で精神を病んだ囚人が〈非理性〉や植民地へと追放されてゆく過程をたどる。犯罪と近代文学成立をめぐる表象文化研究の稀少な成果!【商品解説】

目次

  • 序章
    • 1 監獄法案
    • 2 監獄をめぐる研究
    • 3 監獄をめぐる表象
    • 4 本書の構成
  • 第一部 「狂った囚人」
  • 第一章 一八二〇年代
    • 1 概史
    • 2 欠如した存在としての囚人と足し算型の処遇
    • 3 囚人のための図書コンクール

著者紹介

梅澤 礼

略歴
〈梅澤礼〉1979年生まれ。パリ第1大学博士課程修了。富山大学准教授。専門は、近代の文学と犯罪学。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

囚人と狂気

2024/03/31 12:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

革命前後のフランスでは、監獄をどのように扱うかが問題になっていた。
ガレー船の徒刑や処刑が主な刑罰であったなか、懲役刑や禁固刑が導入されるも、大勢の囚人をひとつに閉じ込めると、犯罪集団が結成されたり、性行為が交わされるのではないか、という懸念があった。しかし独房を導入するのは集団で暮らすように人間を設計した神の意思に反したり、狂気に囚われるのではないか、という懸念もあり、結局植民地への流刑という案が採用されるのだが、そこに至るまでに様々な論争が繰り広げられ、精神医学や優生学、監獄学、骨相学、観相学など様々な学問が影響を受けた。
本書では文学作品に表れた監獄の様子から当時の人々の監獄への考え方を読み解き、特にバルザックの作品への理解を一新させる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2019/08/12 13:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/04/16 23:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。