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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/06/17
- 出版社: ポプラ社
- サイズ:19cm/313p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-591-16666-6
読割 50
紙の本
鈴木家の噓
著者 野尻 克己 (著)
引きこもりの鈴木家の長男・浩一がこの世を去った。母の悠子はショックで意識を失い、意識を取り戻した時には浩一の死の記憶を失っていて…。死と向き合い、生きることを模索する家族...
鈴木家の噓
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商品説明
引きこもりの鈴木家の長男・浩一がこの世を去った。母の悠子はショックで意識を失い、意識を取り戻した時には浩一の死の記憶を失っていて…。死と向き合い、生きることを模索する家族の姿を描く。同名映画を監督自らが小説化。【「TRC MARC」の商品解説】
三年間引きこもっていた鈴木家の長男・浩一が突然この世を去った。母の悠子はショックのあまり意識を失ってしまう。浩一の四十九日の日、父の幸男と娘の富美は、意識を失ったままの悠子の今後について話し合っていた。そんな中、悠子が病室で意識を取り戻す。しかし、悠子は浩一の死を覚えていなかった……。各種映画賞に輝いた傑作を監督自らが小説化。突然自死した長男と向き合う家族の姿をユーモアたっぷりに描く。【商品解説】
著者紹介
野尻 克己
- 略歴
- 〈野尻克己〉1974年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、日本映画を牽引する監督たちの現場で助監督を務める。「鈴木家の噓」で長編劇映画監督デビューを飾る。同映画で新藤兼人賞・金賞等数々の賞を受賞。
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